小さいが大きな269歩目

こんばんは。富田です。

今日は久しぶりに高校サッカーの選手権決勝をテレビにて観戦しました。ピッチ上、ベンチ、スタンドの選手、監督、家族、友人全ての人が本気で「優勝」を勝ち取るために、それぞれの役割を全うしていました。2校にまったくゆかりのない私まで、観戦していて気持ちが熱くなりました!人が本気になると周りの人を巻き込んでいく。高校生の選手の皆さんに素晴らしい感動をいただきました!ありがとうございました!そして、3年生の皆さんは高校3年間お疲れ様でした!これからのご活躍を心よりお祈りいたします!!

それでは、ちょっと寄り道しましたが、本日の一学一践です。

◯ 一言集約〜1分マインドフルネス〜

ここではマインドフルネス瞑想の基本となる「瞑想呼吸法」について紹介する。

1.ポーズを決める。椅子に座る、床に座る、横になる、立った状態どれでもOK。

【椅子に座る場合】

椅子に座る場合、背筋を伸ばし、足裏を床につけ、椅子にまっすぐ座る。お尻と頭が一直線になるようにする。

【床に座る場合】

背筋をのばし、肩の力を抜く。

【立つ場合】

頭のてっぺんが天井から引っ張られるようなイメージで立つ。

2.ポーズが決まったら手足をリラックスさせる。一度、身体中に力を入れてから、ストンと全身の力を抜く。

3.両腕を真横に一旦伸ばすと胸が開くので、その感覚を保ったまま、両手を両膝を乗せる。立つ場合は、腕を横に置く。

4.手のひらは上にして、目を閉じるか、半眼にし、自分の内面に集中する。

5.呼吸を整える。

深くでも浅くでもどちらでもよい。息が鼻からのどを通って自然に全身に行き渡る感覚を感じる。

6.注意を向ける。

息を吸い始めてから吐き終わり、そして次のサイクルというように呼吸を追っていく。呼吸に集中できるようになったら、外の世界の特に音に注意を向ける。その感覚を味わったら、呼吸に注意を戻す。

7.思考を観察する。

リラックスがすすむと無数の思考と感情が自分の中に行き来するが、それらが通り過ぎるのをただ、観察する。それらの感覚に注意が向かいそうになったら、呼吸に注意を戻す。このサイクルがマインドフルネスの「瞑想呼吸法」。

8.瞑想呼吸法を終える。

自分のタイミングで終える。目を開けると時はできる限りゆっくりと行い、少しずつ光を取り込んでいくイメージ。

9.自分の瞑想体験を書き留める。一言でOK。頑張らない。

①瞑想前にどんな目的を持っていて、瞑想後の変化。

②呼吸に集中出来なかった場合は、何に抵抗を感じたのか。

③思考がさまよい出した時の身体の感覚。

④感情がわき起こったときの身体の感覚。ポジティブ、ネガティブも含めて。

⑤瞑想体験全体を通して得た体験や感覚

 

今日から瞑想後にこの9の①〜⑤について書き留めていきます!新たな自分に会える気がしてワクワクが止まりません!何事も新たしいことを始めるのは楽しいですよね!