小さいが大きな322歩目

こんばんは。富田です。

今朝。。起きれませんでした。。

ですが、少しでも睡眠時間は確保したいので、昼休憩中に読書をしました。

毎日、少しでもいいので、生活習慣を改善していきます。

それでは、今日の学びです。ライト版です。

◯ 要約〜3つの幸福〜

幸福には意外な性質が4つある。

1.幸せはここにある 「BE」の幸福、「DO」の幸福

セロトニン的幸福とオキシトシン的幸福は、そこにある幸福感です。言うならば「BE」の幸福。朝起きて、外に出て青空を見て「爽やか」と感じる。そこには、セロトニン的幸福が「ある」のです。しかし、その「ありがたさ」に気付かない人も多い。朝起きて、そこに最愛のパートナーがいて朝ご飯を作ってくれている。そこには、オキシトシン的幸福が「ある」。しかし、その「ありがたさ」に気づかない人も多い。私たちは、セロトニン的幸福とオキシトシン的幸福、すなわちそこに「ある」幸福を既に手に入れている可能性がある。しかし、それは意識し注意しないと見逃してしまう。「ある」の幸福に気づくことが重要。そして、それを維持し失わないよう努力する必要がある。しかし、「気づけない幸せ」を失わないよう努力することは不可能。まずは気づくことが必要。1方、ドーパミン的幸福は、行動や努力の結果得られる幸福。言うならば「DO」の幸福です。何かをすることによって得られる。つまり、何も行動しなければ、ドーパミン的幸福は得ることができない。

◯一言集約

3つの幸福のベースとなる「セロトニン的幸福」、ミドルレンジの「オキシトシン的幸福」は既にそこにある幸福。トップの「ドーパミン的幸福」はすることによって得られる幸福。あることに気づく力と行動力が備わることで人は幸福を感じる。

◯所感

今まで、色々な本を読んできたおかげか、この内容はメチャクチャ腹落ちしました。洞察力、観察力を鍛えることで、周りの求めていることが理解でき、その求めていることを形にする為に行動する事が大切だと「人と違うことをやれ!」では、論じていましたが、脳科学的にもそれは正しいことなんですよね。色んな分野の本を読んできたことで、理解度が格段に向上した気がします。継続力の凄さを感じた学びの時間でした。それと不思議なことに本に書かれていることを素直にやってみようと思えています。なんだか、不思議な感覚です。

小さいが大きな331歩目

こんばんは。富田です。

この1週間はまともに一学一践の時間が取れませんでした。その中でも10分でもいいと決めて読書だけは何とか続ける事が出来ました。

ただ、睡眠不足による脳疲労で上手く物事を考えられなくなっていて、仕事でミスを連発してしまいました。こうなると、本末転倒です。

ということで、今日はしっかりと休みたかったのですが、諸事情によりこの時間にブログを書く始末です。。

今色々な本を読んでいるんですがその中でも、樺沢紫苑さんが何年も前からブログで書いていた内容をまとめた「3つの幸福」という本の中人生を幸せに過ごすにはセロトニンオキシトシンドーパミンの3つを増やすような生活が必要であり、この3つの幸せホルモンの中でも特に大切なのが、セロトニンというホルモンとのこと。このセロトニンが増えることで、不安などのストレスに対する耐性が強くなったり、逆に、減少すると何だか体がダルい、シャキッとしないなどはセロトニンが減少している証拠だそうです。このセロトニンを減らしてしまう、主な原因が睡眠不足、運動不足とのこと。半年くらい前からずっと早寝早起きをいないといけないと思ってはいたのですが、なかなか実践出来ずにいましたが、この本を読んで改めて早寝早起きの重要性を認識したので、明日からは朝に読書とブログをあげれるようにルーティンを変更していきます。目が覚めたらボディースキャン瞑想をしつつ、自分の健康状態を確認していきます。夜の時間はコントロール出来ませんが朝早く起きれるば時間はいくらでも作れるので、この早起きを実践していきます! 

小さいが大きな330歩目

こんばんは。富田です。

それでは、本日の学びです。

◯要約〜人と違う事をやれ!〜

【これまでのやり方と違うところにしか活路はない】

「教わる」と「学ぶ」ではスタンスがまったく逆である。「教わる」は、先生が教えてくれるのを、ただ忠実に覚えるだけの自動的な行為だ。そこには、自分の頭で考える創造性など入る隙間ははい。これに対して「学ぶ」というのは、問題意識を持って、能動的に問題に対処するから、自分の頭を必死になってはたらかせ、独自の答えを出す。そこに、これまでのやり方をブレークスルーできる、画期的な新しいアイデアや方法が生まれる可能性があるのである。

これまでのやり方をかえるとなると、必ず周りからの反発がある。相手を説得しなければならないし、意見も聞かなければならない。だが、そこで必死になって、頭を働かせるようになる。それが面白くないと、仕事は面白くならない。常に必要なのは、「変身願望」を持って毎日を生きることである。「変わりたい」と言う気持ちと「変われる」と言う信念を持つ。人間変われないと思った瞬間から、もうそれ以上は前に進めなくなる。心が硬直してしまうと、自分を変えることができなくなるどころかが 世の中が変わっていることさえ認識できなくなってしまう。自分を変えていくためのすべての基本は、毎朝家を出るときに、「今日は何を変えてやろうか」と考えることである。

◯一言集約

仕事も人生も「学ぶ」事を辞めてしまったら成長はない。改めて、「学ぶ」とはどのようなことなのかを考えなければならない。

常に「変わりたい」という想いと「変われる」という信念を持たなければ、人はそこから前に進むことは出来ない。

◯所感

一番痺れた言葉は「「変わりたい」と思う気持ちと「変われる」という信念を持つこと」。これです。私に必要なのは、正にこれなんです。色んな本を読んだり、色々な人と出会って話をしたりしても、どこか「その人だからな」と思ってしまうことがあるのですが、それを自分に置き換えて考えなければ意味がないんですよね。ただ、本を読むだけになってしまう。そうじゃなくて、自分に置き変えて、自分だったらどうするかを考え、実際に行動することで「学び」に昇華させないといけません。「学び」自体が「変化すること」なんですね。

小さいが大きな329歩目

こんばんは。富田です。

今日も学びの時間です。

この学びの時間をどう確保するか。

仕事が忙しい時の課題なのですが、今は、アウトプット出来なくてもインプットは継続することに決めて対応する事にしました。私の場合は、インプットが少なくなるとどうも落ち着かないことが最近分かったので。私は自分で決めた事を出来ない時にストレスを感じるタイプですが、「すべき」に囚われるとメンタル的に揺らぎやすい事も分かっているので、出来ない自分を認める事を心から底からできるように、自分を許すことを意識していきたいと思います。そこに、甘えという考えが入り込まないようにするにはどうするか、バランスを模索中です。

前振りが長くなりましたが、一学一践です。

◯要約〜人と違うことをやれ!〜

【原因他人説に逃げ込むな!】

「最高の処世術は妥協することなしに適応することである」。自分の心情に矛盾することなく、生きていくには、臨機応変に頭を働かせ、知恵を絞って、社会や周囲の人間とうまく自分を調和させていく必要がある。自分の思い通りに、物事が運ばないときの打開策は「立ち向かう」しかない。ちょっと難関にさしかかるとと原因を自分以外のとこへ転換してしまい、そこに諦めと自己責任回避の気持ちが湧いてきて、及び腰になって、結局は問題を打開できないで終わる人は原因を他人のせいにしている。負のサイクルから抜け出すのはうまい人は原因自分説をとっているという共通点がある。自分の間違いを素直に認める、柔軟性があると言うことだ。余計なことを考えずに自分の「こういうところを直していこう」とプラス思考ができるようなる。

人間が賢くなるのは、経験によるのではなく、経験に対処する能力に応じてである。

◯一言集約

物事が自分の思う通りにいかない時に、立ち向かうには「上手くいかない事」を「他人」のせいにせずに、「自分」に原因があると考え、自分の過ちを素直に認めることである。

◯所感

「全ての因は我にあり」。これをどれだけ本気で想い、行動できるか。これってかなり難しい事だと思います。どんな精神状態でも原因を自分に置き換える事が出来る人は本当に自分を律して、そして、素直でいれる人なんだと思います。素直と謙虚さは人間力を高める上で本当に大切なことですよね。

 

小さいが大きな328歩目

こんばんは。富田です。

本日は夜も遅いので、軽めに。

◎要約〜メンタルマネジメント大全〜

【負のスパイラルを断ち切る】

気分の落ち込みについて、即時的な対処法が長期的には事態を悪化させてきたことを正直に認めなければならない。思考は感情に影響し、逆に感情も思考パターンに影響する。気分が落ち込んでいるときに、経験しがちな思考バイアスを紹介する。

 

「マインドリーディング」

他人の考えや感情について勝手な思い込みをする。

 

「過度の一般化」

限られた出来事が全て表していると、思い込む。

 

「自己中心的な考え方」

他社も自分と同じ見解や価値観を持っていると決めてかかり、その連続を通して他者の行動を弱めて解釈する。

 

「感情的な推論」

自分はそう感じるから、それが事実に違いないと思い込む。

 

「心のフィルター」

自分の思い込みを裏付ける証拠を見つけようとする。

 

「〜すべき思考」

毎日が失敗の連続のように思える無情で非現実さ期待。

 

「全か無かの思考」

絶対的あるいは極端な思考パターン

 

ネガティブな考えが浮かぶのを止めることはできないが、それにどんなバイアスがかかっているかを知り、自分の反応をコントロールすることができる。今抱えている考えが、多くの考えの1つに過ぎない事を知ると、他の考えに心を開くことができる。

◎一言集約

気分が落ち込んでいるときには、様々な思考バイアスがかかっている。大切なのは、どんなバイアスがかかっているかを知り、自分の反応をコントロールすることである。

◎所感

7つの習慣でも述べられていましたが、受けた刺激は変える事が出来ませんが、その後の反応は自分次第という考え方と同じですよね。気分が落ち込んでいる時に知らず知らずのうちに、色々な思考バイアスにかかっていることをまずは自覚し、そして、自分はどの思考バイアスにかかりやすいのかを知る事が大切ですよね。それが分かれば、気分が落ち込んだ時に、その思考バイアスにかかっていないかを確認して、抜け出すことが簡単になります。自分の中で対処法を身につける事が重要ですね!

小さいが大きな327歩目

こんばんは。富田です。

私は数年前に「適応障害」を患ってから、人のメンタルについて凄く興味を持ち始めました。勿論、適応障害がとっくの昔に治っており、今ではあの時、適応障害を経験したから、人の弱さや痛みを知る事ができた、良い経験だったと自分の中でしっかり消化は出来ているつもりです。

でも、どこかで、適応障害になったことで、昔よりも自分のメンタルに敏感になっている自分もいるのも事実です。メンタルをマネジメントすることが、私生活や仕事のパフォーマンスを維持するのに物凄く大切なんだと、肌で実感したので、仕方ない事だとも思っています。

前もこちらブログで触れたのですが、私は定期的に活字を発する時があって、ふらっと本屋を訪れては目に止まった本を買う癖があります。今日が正にその日でした。購入した本はメンタル系が2冊に、自己啓発本が1冊。ということは。。

私は今、無意識にメンタルに対して興味を抱き、勉強したいと思っていると同時に、何処か自分のメンタルに不安を抱えているのだと思います。

ということで、今日からはメンタルヘルスについて、皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。

◎要約〜メンタルマネジメント大全〜

【気分について知る】

気分の落ち込みは、内外の様々な要因が影響しているので、その要因がわかれば望む方向に気分を変えることはできる。私たちの感情は、ツールによってコントロールできる。感情は脳だけの産物ではない。気分について語る時は原因が脳にあるわけではないことを覚える必要がある。経験とは、思考、身体的感覚、感情、行動の全てが影響しあって生み出されている。その経験を、物事に分解すれば、自分を行き詰まらせる行動だけではなく、自分の助けになる行動も見えてくるだろう。感情は体の状態、思考、行動と密接に絡み合っていることを理解する必要がある。気分の落ち込みを理解するための最初の1歩は経験の各側面を認識すること、つまり一つ一つの側面に気づくこと。この気づきは、振り返りから始まる。その日の振り返りある瞬間の経験を分解してみよう。自分の経験を掘り下げ、書き留めていけば、自己認識力を高め、自分の状況を何が好転させ、何が悪化させるか気づきやすくなる。

◎一言集約

気分は脳だけで作り出されている訳ではなく、思考、身体的感覚、感情、行動全てが複雑に絡まり合い、作られている。だからこそ、その一つ一つを分解して、各側面を明確に捉える事で落ち込んでいる時の気分、楽しい時の気分を作り出しているものの原因が分かることで、自己認識力も向上する。

◎所感

気分は脳内ホルモンによるものだと思っていましたが、それは一つの側面に過ぎないんですね。人はロボットとは違い、有機的に様々なものが絡まり合っていて、且つ、複雑です。でも、その複雑なものも、一つ一つ分解していけば、単純なものもの組み合わせに過ぎませんよね。物事を複雑に考えるのではなく、単純に考える。不快を感じた時に、感情はどんな感じだったのか、身体的感覚はどうだったのか、行動は?思考はどうなのか?を一つ一つ紐解いていけば、気分が良くない時の思考や身体のシグナルを把握できるようになります。また、気分が良い時の思考などを把握出来れば、気分が良くない時に好転させる方法が自ずと分かるようになりますよね。結局は、自分の事をしっかりと知ることが大切なんですよね!

 

 

小さいが大きな326歩目

こんばんは。富田です。

1週間ばかり、生活リズムと体調を整えるため、

お休みをいただきました。

今日から改めて読書でのインプットとブログでのアウトプットを再開します。

でも、睡眠が私にとっては1番重要だと気がついたので無理はしません。

仕事で遅い時間になりそうだなと思ったら、ちょっとライトな形にブログを変更していきます。自分の生活に合った形を模索中です。

それでは、本日の学びです。

◯要約〜人と違うことをやれ!〜

【私が人生の師から学んだ意外性の交際術】

私は恩師から教えられた人付き合いの極意を、意外性の交際術と名付けている。例えば、目下・年下の人間を大切に扱い、上手に持ち上げながら、親身になって育ててあげるといったものである。褒めてあげたり持ち上げたりすると、相手はその気になり、自発的に努力するものなのである。目下の人間は、上の人間を範として自分の考えや行動に取り入れていけばいいし、目上の人間もまた範たるためには、自分も切磋する必要が出てくるからより努力するようになる。さらに世代を超えた付き合いは、新しい発想の刺激材にもなってくれる。意外性の交際術と言うのは、要するに相手が「まさか」と思うような接し方で付き合うということである。普段自分がされていないようなことをされれば、人間は誰だって印象を強くする。されていることが自分にとって良いことであれば当然その印象は良いものとなる。そこから良い人間関係が生まれてくる。しかし、ここで大切なこと、それはあんまりガツガツしないことだ。「あの人は社長だから一緒に食事をし、あの人は引退してしまったから、その必要がない」などと打算を働かせすぎると、下心を見透かされ、仕事に結びつかない。仕事を成功させ、人生を楽しく大きく生きていくために、豊かな人間関係と言うものは非常に大切な要素がある事は間違いない。かといって、あまりにも仕事に直結させてやろうとか、この人間との付き合いは得か損ならと言うことばかりを考えて人脈づくりにかかっても、逆効果だけである。もっと、ゆったりおおらかに何が自分にとって意味のあること、精神衛生上満足できることをやってみたいという気持ちで、人と接するように心がけることだ。

◯一言集約

・相手が「まさか!」と思う接し方をすることで、相手に自分の印象が強く残る。しかし、その接し方が打算的では、相手に見透かされてしまう。「自分はこの人から多くの事を学びたい!この人の事をもっと知りたい!」と言った私利私欲のない純粋な想いがなければ人脈を広げることは出来ない。

◯所感

正にその通りだと私は思います。自分の持っている肩書きが目当てで近づいてくる人というのはなんとなく分かりますし、その場限りで、終わってしまう事がほとんどです。私は前職で知り合ったお客様でも、仕事関係なく連絡を取り合ったりしています。そこには、仕事が欲しい!という気持ちは無くて、ただただ、「今忙しいですか?最近どうですか?」といったたわいもない話をするだけでなんですが、不思議とそこから仕事に繋がったりするんですよね。肩書きで繋がっているのではなく、一個人としてどれだけ繋がる事が出来るか。肩書きを外した時に、どれだけ自分の周りに人がいるかが、本当の人脈ではないでしょうか。