小さいが大きな265歩目

こんばんは。富田です。

それでは、本日の一学一践です。

◯ 一言集約〜1分マインドフルネス〜

マインドフルネスは最も科学に愛された心の健康法。マインドフルネスは仏教の「正念」を訳したものされる。そのマインドフルネスの思想を医療の現場に活用したことから今日までに「うつ病」の再発防止のための認知療法境界性パーソナリティ障害心理的社会療法として開発された弁証法的行動療法などのプログラムが存在する。

マインドフルネスの根幹は「注意」と「気づき」。身体の感覚や呼吸に「注意」を向け、普段無意識に処理していた感情や思考に気づくことがマインドフルネスの基本動作である。そして最も大切なのが「受容」という姿勢である。集中、瞑想をしている間に浮かんできた考えや感情をジャッジしてはならない。全てを受け入れる精神が大切。マインドフルネスは「観察・描写・集中・受容・不動」といった5つの心のアクションにまとめることができる。自身の周りに起きていることに気づき、それに注意を向け、その時の自分の感情や感覚を言葉で表現する。更に、それに注意を払い集中し、気づいた事に対して好き嫌い、善悪等の判断をせずに、ありのままと受け入れ、それらの感情に反応せずに動じないようにする。この一連の流れを繰り返すことで、「うつ病の軽減・感情のコントロールが向上・不安やストレスが軽減・記憶力向上・認知機能の向上・集中力の向上」など様々な効果を得ることができる。

 

マインドフルネスは自身のメンタルヘルスに対するセルフメディケーションではないでしょうか。自分のメンタルヘルスは自分で守るしかありません。私も今日から就寝前に呼吸瞑想を実践していきます!!