小さいが大きな330歩目

こんばんは。富田です。

それでは、本日の学びです。

◯要約〜人と違う事をやれ!〜

【これまでのやり方と違うところにしか活路はない】

「教わる」と「学ぶ」ではスタンスがまったく逆である。「教わる」は、先生が教えてくれるのを、ただ忠実に覚えるだけの自動的な行為だ。そこには、自分の頭で考える創造性など入る隙間ははい。これに対して「学ぶ」というのは、問題意識を持って、能動的に問題に対処するから、自分の頭を必死になってはたらかせ、独自の答えを出す。そこに、これまでのやり方をブレークスルーできる、画期的な新しいアイデアや方法が生まれる可能性があるのである。

これまでのやり方をかえるとなると、必ず周りからの反発がある。相手を説得しなければならないし、意見も聞かなければならない。だが、そこで必死になって、頭を働かせるようになる。それが面白くないと、仕事は面白くならない。常に必要なのは、「変身願望」を持って毎日を生きることである。「変わりたい」と言う気持ちと「変われる」と言う信念を持つ。人間変われないと思った瞬間から、もうそれ以上は前に進めなくなる。心が硬直してしまうと、自分を変えることができなくなるどころかが 世の中が変わっていることさえ認識できなくなってしまう。自分を変えていくためのすべての基本は、毎朝家を出るときに、「今日は何を変えてやろうか」と考えることである。

◯一言集約

仕事も人生も「学ぶ」事を辞めてしまったら成長はない。改めて、「学ぶ」とはどのようなことなのかを考えなければならない。

常に「変わりたい」という想いと「変われる」という信念を持たなければ、人はそこから前に進むことは出来ない。

◯所感

一番痺れた言葉は「「変わりたい」と思う気持ちと「変われる」という信念を持つこと」。これです。私に必要なのは、正にこれなんです。色んな本を読んだり、色々な人と出会って話をしたりしても、どこか「その人だからな」と思ってしまうことがあるのですが、それを自分に置き換えて考えなければ意味がないんですよね。ただ、本を読むだけになってしまう。そうじゃなくて、自分に置き変えて、自分だったらどうするかを考え、実際に行動することで「学び」に昇華させないといけません。「学び」自体が「変化すること」なんですね。