小さいが大きな329歩目

こんばんは。富田です。

今日も学びの時間です。

この学びの時間をどう確保するか。

仕事が忙しい時の課題なのですが、今は、アウトプット出来なくてもインプットは継続することに決めて対応する事にしました。私の場合は、インプットが少なくなるとどうも落ち着かないことが最近分かったので。私は自分で決めた事を出来ない時にストレスを感じるタイプですが、「すべき」に囚われるとメンタル的に揺らぎやすい事も分かっているので、出来ない自分を認める事を心から底からできるように、自分を許すことを意識していきたいと思います。そこに、甘えという考えが入り込まないようにするにはどうするか、バランスを模索中です。

前振りが長くなりましたが、一学一践です。

◯要約〜人と違うことをやれ!〜

【原因他人説に逃げ込むな!】

「最高の処世術は妥協することなしに適応することである」。自分の心情に矛盾することなく、生きていくには、臨機応変に頭を働かせ、知恵を絞って、社会や周囲の人間とうまく自分を調和させていく必要がある。自分の思い通りに、物事が運ばないときの打開策は「立ち向かう」しかない。ちょっと難関にさしかかるとと原因を自分以外のとこへ転換してしまい、そこに諦めと自己責任回避の気持ちが湧いてきて、及び腰になって、結局は問題を打開できないで終わる人は原因を他人のせいにしている。負のサイクルから抜け出すのはうまい人は原因自分説をとっているという共通点がある。自分の間違いを素直に認める、柔軟性があると言うことだ。余計なことを考えずに自分の「こういうところを直していこう」とプラス思考ができるようなる。

人間が賢くなるのは、経験によるのではなく、経験に対処する能力に応じてである。

◯一言集約

物事が自分の思う通りにいかない時に、立ち向かうには「上手くいかない事」を「他人」のせいにせずに、「自分」に原因があると考え、自分の過ちを素直に認めることである。

◯所感

「全ての因は我にあり」。これをどれだけ本気で想い、行動できるか。これってかなり難しい事だと思います。どんな精神状態でも原因を自分に置き換える事が出来る人は本当に自分を律して、そして、素直でいれる人なんだと思います。素直と謙虚さは人間力を高める上で本当に大切なことですよね。