小さいが大きな252歩目

こんばんは。富田です。

それでは、本日も自己肯定感を上げるお時間です。

◯ 一言集約〜エッセンシャル思考より〜

人生において「遊び」は大切だ。様々な研究によって「遊び」は脳の柔軟性と順応性を高め、創造的にすることが分かっている。大人になるほど、遊びを軽視し、遊びは時間の無駄だと思うようになる。成長するにつれて、遊びは悪だと刷り込まれているからだ。しかし、逆説的だが、世の中で成功している人ほど「遊び」を重要視している。成功するには遊びが不可欠であることを知っているのである。なぜ、遊びが大事なのか。遊びによるメリットは3つある。1つ目、遊びは選択肢を広げる。仕事とは違った環境に身置くことで経験値が得られ、視野が広がる。2つ目、ストレスを軽減してくれる。ストレスを下げるだけで生産性は向上する。最近の研究によると、家の鍵が見つからない、携帯を忘れる、モノにぶつかりやすくなるのはストレスによって脳の認知能力が低下しているためらしい。3つ目、遊びは脳の高度な機能を活性化する。計画、優先順位、スケジューリング、予測、委譲、決断、分析などを司る分野を刺激し、活性化させることが分かっている。この分野は仕事をする上で需要な分野である。

 

逆説的ですね。「遊ぶ時間があるなら勉強しな!遊ぶ時間があるなら仕事しな!」は長い目で見ると、成長を妨げる要因になるんですね。確かに、私も、仕事から離れて、家族とのんびり旅行にいって、観光地を回ったり、温泉に浸かったりしている時に、「はぁ!」とトラブルの解決方法を思いついたりしてました。緊張状態にずっといるよりもリラックス状態にいる方が脳にとっては心地良い状態なのかも知れませんね。適度な緊張とストレスと上手く付き合うことが自身の成長にも繋がるのではないでしょうか。

 

◯ 過去から現在に繋げるワーク

「選択することに意味はない。選択した後、笑っていられるようにすることが大切。」

これは人生における私のブレない考え方です。生きていく上で、何かを選択する場面は何度も存在します。その中でも、人生における「ターニングポイント」のように、「この選択によって、今後の人生が変わるかも」といった大きな決断をしなければならない時もありますよね。私も何度かありますが、一番、思い出に残っているのは、就職先を決断する時でした。大手化粧品メーカーに就職するのか、それとも地方の企業に就職するのか。人生で初めて、真剣に悩みすぎて、発熱したことを覚えています(笑)。その悩みが一瞬で吹き飛んだのが、その時、たまたま読んでいた本の中の「選択することに大きな意味はない。選択した後、どう生きるかが大切だ」という一節でした。その一節を読んだ瞬間、「なんだそーゆうことか。」と本当に、一瞬で悩みが消えたのを覚えています。「選択を間違えた」は存在しないんです。なぜなら、自分で選んだ方が全て正しいから。正しかったと思えるように、自分が頑張ればいいだけなんですから。何かを選択する時点で、後悔もセットで付いてきます。でも、後悔するということは、自分で選んだ選択が間違っていたと思うからなんです。間違っていたと感じるということは、その現状に不満があるということ。不満があるということは、物事に本気で取り組めていないということ。本気で取り組んでいれば、不満を感じる余裕なんかないんです。その不満さえ、解消しようと、前向きに取り組んでいるはずなんですから。選択した後に、自分自身で笑って過ごせるようにしていけば、人生に後悔という2文字はないと私は思います。最後の言葉が「我が生涯に一片の悔いなし!!」となるようにこれからも自分の人生、笑って過ごして生きます!!