小さいが大きな251歩目

こんばんは。富田です。

それでは本日も一学一践です。

◯ 一言集約〜エッセンシャル思考〜

洞察力。世の中は情報に溢れている。だからこそ、エッセンシャル思考が必要なのだ。自分にとって本当に必要な情報は何なのか本質を見抜かなければならない。些細なことに気を取られていると、大局を見失う。要点に目を向ける訓練をする。その訓練を継続することで、見えなかった見えてきて、点の集まりから点同士をつなげる線に気づくことができる。事実に反応するのではなく、本当の意味を見抜く事ができるようになる。ノイズからシグナルを探し、語られないことに耳を傾けながら何が大切なのかを考える

。本質を見抜くようになるための訓練として以下の方法をオススメしたい。

1.日記をつける。

毎日、数行でもいいので、その日起きたこと、感じたことを書いてみる。より少なく、より良く。そして日記をつけたら、2〜3ヶ月ごとに読み返す習慣をつける。1日ごとに読み返しても大きな変化には気が付かないが、まとめてみると大きな違いに気づくことができる。

2.現場を知る。

物事の本質を知るには現場を知らなければならない。見聞きではなく、体験することが重要なのである。

3.普通を知り、逸脱を探す。

本質を掴むためには「知識」が必要である。様々な事を深く知っていれば、ノイズに振り回されることはない。また、別視点から物事を見ることも大切である。

 

情報が溢れている今、何も考えずに生活していると勝手に色々な情報が入ってきますよね。何も考えずにいても、「情報が入ってくる=脳が無駄に使われる」ということになります。なので、意識的に自分に必要ないと思う情報は遮断しなければなりません。一番駄目なのはyahooのトップページなどを見てしまうことですよね。ついつい、記事を読んでしまう。本当に学びたいものを学べる脳の容量を確保するためにも、無駄な情報から避ける訓練も必要ではないでしょうか。

 

◯ 過去から現在に繋げるワーク

「楽な仕事、楽しい仕事なんかない。でも、楽しく仕事をすることはできる。」

「仕事」に対する私の考え方です。仕事は「前向きな仕事」と「後ろ向きな仕事」に分けることが出来ます。「前向きな仕事」とは、その仕事を進めることで、クライアントやお客様が喜んでくれる、売上になる、新たな付加価値を創り出せるなど何らかの「プラス」を生み出せる仕事。「後ろ向きな仕事」とは、クライアントやお客様、現場で生じたトラブルのように、会社が不利益を被らないよう「マイナス」を片づける仕事。往々にして、この「マイナス」を片付ける仕事は役職が上がるにつれ、対応することが増えてきます。「マイナス」な仕事なんて出来ればやりたくないですよね。何故なら楽しい仕事ではないから。楽な仕事ではないから。でも、その仕事をしないと会社が不利益を被るなら解決しなくてはなりません。やるしかないんです。このやるしかない時に、如何に楽しんで仕事を出来るかが自身を成長させるポイントだと私は思います。楽しいと感じるか否かは「自分自身」で決めれることですよね。「苦しい」は今しか見ていないから感じるもの。「楽しい」は「今の大変な仕事を片付けたらまたLvUp出来るわ!」と未来の成長した自分を見ているから感じるもの。大変だと思うときこそ、今よりも先に目を向ける。これが楽しく仕事をするコツだと私は思います。