小さいが大きな250歩目

こんばんは!富田です。

では、今日も自分との約束を守って、自己肯定感を高めるお時間です。

 

◯ 一言集約〜エッセンシャル思考〜

孤独。この孤独が考えるための時間を与えてくれる。大多数の瑣末なことの中から少数の重要な見分けるためには誰にも邪魔されない時間が不可欠だ。何事も、まずは選択肢を調べないことには、本質を見極めることはできない。非エッセンシャル思考の人はとにかく目の前のことに反応する。だが、エッセンシャル思考の人は調査と検討にたっぷり時間をかける。忙しくて何も考える時間がない!!から考えるための時間をつくり出すことが大切である。考えるといってもただ、闇雲に時間を過ごす訳ではなく、時間を決めて「集中」出来る環境を意図的に作らなければならない。集中とは一つのことを考える続けることではない。エッセンシャル思考の集中とは100の問題をじっくりと考えるスペースを確保することだ。毎日、目の前の瑣末な事に追われ、考える時間を確保出来ない状態は危険である。逆説的ではあるが、仕事が忙しくなればなるほど、考える時間を確保することがより必要になる。生活にノイズが多くなればなるほど、静かに集中できるスペースが必要なのである。そのスペースは自分で作り上げるしかない。

 

はい!!私にとって、正にそのスペースがこの時間なんです。好きな音楽を聞きながら、読書をし、内容をアウトプットしながら、自分の考えも盛り込む。読書をその場で整理しながらしているので、Inputの質が通常の読書よりも高い気がしています。脳に残る感覚があります。忙しい忙しいと嘆いていても状況は変わりません。そんな時は思いきって、瑣末なタスクを止めて、状況整理と優先順位を見直すことが重要ですよね。有先順位をつけることで、無駄がなくなりますから。

 

◯ 過去から現在に繋げるワーク

「会社にとって一番大切なことは存続すること」

今までとちょっと毛色が違うかも知れませんがこの言葉は前職のメンターから教えてもらった考え方です。この言葉を教えてもらう前の私は会社にとって一番大切なものはそこで働いている私達「社員」だと考えていました。何故なら、社員が働くことによって、新たな価値を持った製品が作られ、それが上市されることで外貨を獲得できる。だからこそ、会社は社員を大切にしなければならない。社員が存在しなければ、会社は成り立たない。と考えていました。でも、そうじゃないですよね。会社員はあくまでも会社に帰属しているのだから、会社が倒産してしまったら会社員でなくなってしまう。収入が無くなってしまうんですよね。本当に大切なことは会社員として帰属している「会社」そのものなんです。それまでは、「なんで前期、夏のボーナスを3ヶ月出すって言っていたのに、蓋を開けたら2ヶ月しかないじゃん。会社が決めたことを達成出来なかったのは、経営陣の問題だろ。俺らはこんなにも働いているのに。。」って本気で思っていました笑。絵に描いたように世の中を知らないガキですね。でも、この考え方を教えてもらってから会社と社員との関係について見方が変わりました。社員はあくまでも会社に雇われている身。給与や職場環境に不満があるのであれば、自分で改善するか辞めるしかないのだと。辞めて独立することも可能だがそんな勇気がないのであれば、会社に不満を言う前に自分でその不満を改善するしかないという考えに変わったんですよね。不平不満が売上・利益を生み出すことない。結果、行動のみでしか会社に貢献することは出来ないんですよね。