小さいが大きな302歩目

こんばんは。富田です。

それでは、一言集約です。

◯ 一言集約

【レールがあるから脱線がすぐわかるのだ】

より速く、より正確に、より楽に、より安く仕事をするのが能率的ということである。仕事のやり方、手順をこのような観点から考え、計画的にやることを”合理的”というのである。仕事を合理的に進める原則は、標準化、単純化、専門化である。単純化することで、作業が簡単になり、仕事のスピードが速くなる。その仕事だけは高度に専門家される。技術の熟練は仕事の能率をあげるもう一つの要件である。単純化され、専門化された仕事は、当然の結果として標準化される。標準化、単純化、専門化は仕事の仕方・進め方のレールを敷くことになる。レールがあるから脱線したことが分かる。脱線が多発するのであれば、そもそものレールを修正しなければならない。単純化され、標準化され、専門化された仕事は単調となる側面もある。しかし、この単純化、標準化、専門化を自分で考え、工夫し、改善するという姿勢で仕事に取り組めば,考える材料はキリなくある。成功者は何らかの形で工夫改善をしているものである。

 

単純作業になるとつまらない、なんのためにやっているのかなど不満を持つこともあると思います。が、それは、作業を舐めている証拠です。創意工夫次第で、いくらでもその仕事の改善をすることができます。考え方次第です。つまらないと思えばつまらない。面白いと思えば面白い。やらされていると思えば人の人生を生きることになる。自分からやりたいと思えば、自分の人生を生きることになる。全ては自分次第なんです。