小さいが大きな168歩目

こんばんは。富田です。

約3週間ぶりにブログを書きます。

何回かブログを書こうと思っていたのですが、

なかなかどうして、机に向かう気がおきませんでした。

正直、もういいかなとも思っていたのですが、

習慣化の良いところなのか、

ブログを書かないこの3週間は正直、気持ちがモヤモヤしたままでした。

自分との約束を守れていないことに対して、

心の隅っこでずーっとその事が気になっていたんですよね。

こうやって、戻ることが出来たのも自燃塾の皆さんのおかげです。

今日から新たな気持ちでこのブログを書いていこうと思います!!

ということで、今日は今読んでいる本に関しての一言集約&感想を

書いていこうと思います。(当分はこちらの本について書いていきます。)

今日、ご紹介するのはピョートル・フェリクス・グジバチ著書の

心理的安全性 最強の教科書」です。

なんでこの本を読んでいるか。。特に理由はありません。

私が本を購入する際は、なんとなく直感で購入することが殆どです。

「直感で購入する=無意識に自分が欲している情報」

と昔から思っているので、本を買う時は特にこの直感を大切にしています。

話を本題に戻しますが、最近良く耳にするこの「心理的安全性」を

今、正にこの本で再確認しています。

以下、要約です。

○ 一言集約

googleでは以前、「プロジェクト・アリストテレス」を立ち上げ、

google内の生産性の高いチームと低いチームの違いについて調査を実施。

その結果、生産性を高めるために必要だと思われていた

「在籍期間、チームメンバー個人のスキル・パフォーマンス、

 勤務場所、時間、仕事量」というのはあまり関係ないとの結果に至る。

チームの生産性に関係していたのは、「メンバーが誰か」ではなく

「メンバーがどのように協力しているか」であった。

メンバー1人ひとりが仕事に対する目的意識があり、チーム内での

個々の役割や仕事のプロセスが明確で相互信頼と心理的安全性の高さが

チームのパフォーマンスにはとても重要であることが分かった。

つまり、チームの成果はメンバーのスキルではなく協力の仕方で決まる。

 

○読んだ感想

チームメンバーのスキルよりもどのように協力しているかが重要なんですね。

個々のスキルで生み出す成果物などは知れていて、チームだからこそ大きな

成果物を生み出すことができますよね。その成果物を生み出すためにも、

マネージャーはメンバーが働きやすい環境を提供することが仕事になるのだと

思います。こちらの本にも書かれていましたが、マネージャーは「管理職」

ではなく、「支援職」。つまり、メンバーを管理するのではなく、メンバーが

能力を存分に発揮できるように「場・ツール・プロセスなど」を整備すること

がマネージャーの仕事であり、この整備によって結果、心理的安全性が高まって

いくのではないでしょうか。

今日から私も自称「支援職」の富田として、メンバーを支援して

いきたいと思います。

 

今日の心のサプリ

「マネージャーは管理職ではなく支援職。支援職と思えば、

 自分本位ではなく相手本位に視点が変わる。」