小さいが大きな77歩目

おはようございます。。harunoriuesgugiです。

それでは、一言集約&感想です。

本のタイトル:7つの習慣

一言集約&感想:

・自分の時間を使うときは効率性を考え、人に任せるときは効果性を考えることである。人に効果的に任せることができれば自分の能力を何倍にも生かせる。個人であれ、組織であれ、デリケーションが成長をもたらし、デリケーションが出来る能力があればマネージャーとして働くことができる。効果的なマネジメントの鍵を握っているのはデリケーションなのである。

・使い走りのデリケーション(仕事のやり方をひとつひとつ管理する。これでは、結果に対する責任も自分がマネージャーが負うことになる)はマネージャー、部下の成長を止める。そうではなく、手段は自由に選ばせ、結果に責任をもたせる全面的なデリケーション、つまり、手段でなく結果を重視することが大切である。全面的なデリケーションを行うには以下の5つを明確にする必要がある。

① 望む成果

→何を達成するかであって、どうやって達成するかではない。手段でなく結果について、時間をかけて納得するまで話し合う。

ガイドライン

→守るべき基準やルールがあれば、明確にしておく。失敗しそうなところ、してはいけなことを指摘するのであって、すべきことを指示するのは控える。

③ リソース

→望む結果を達成するために使える人員、資金、技術などを明確にしておく。

アカウンタビリティ

→成果を評価する基準を定め、仕事の進捗の報告を求める時期、評価を行う時期を具体的に決めておく。

⑤ 評価の結果

→評価の結果として、良いことも悪いことも具体的に話しておく。

 

→これは何回読んでもその通りだと思うと共に難しいことだともにマネージャーとしてのあり方を考えさせられます。部下を助けていると思っていることが実は部下の成長を止めている。使い走りのデリケーションとなっている。全て悪い例に当てはまっていることが多い。それは5つのやり方を知っていても実践、行動に移せていないから。先ずは、部下と望む成果を握ることからで、お互いに納得する事が重要なんですよね。そして、アカウンタビリティー。説明責任を全うすること。これが大切ですね。

★本日の髪の豆知識

 パーマのウェーブをキレイに出すにはどうしたらよいでしょうか。シャンプー後の濡れた髪はウェーブが戻っているのに、ドライヤーをかけるとなんだかダレた感じがしませんか?これは髪がもとに戻ろうとする水素結合のチカラをもっているから。濡らすことでパーマでつくったS-S結合のクセが戻るので、ウェーブが蘇ります。でも、特に髪質がストレートの人ほど、まっすぐに戻ろうとする力があるのでウェーブが伸びやすい傾向にあるます。これを防ぐ方法については、また、明日。

 

本日はここまで。それではまた明日!