こんばんは。富田です。
先日の「リーダー自燃塾」の研修で、一番心に残っている言葉が
「潜在意識が発した言葉を聞いている」という言葉です。
初回の研修でもその言葉を聴いたことがあるはずなんですが、
何故か、今回、妙に心に残っています。
自分が発した言葉は自分の潜在意識、言わば、自分の中に住んでいるもう1人の
自分が聞いていて、その潜在意識の自分がその言葉通りに表層にいる自分を導くとの
こと。自分が発する言葉は自分が思っている以上に周りや自分にも影響を与えているん
ですよね。だからこそ、自分の発する言葉には責任を持たなければならないし、
言葉を考えて発する必要があるのではないでしょうか。
言葉は思いつきで発するものではなく、その受け手側にとって必要な言葉は何なのかを
考えることが大切ではないでしょうか。
それは自分自身との対話においても同じだと思います。自分に嘘をついたり、言い訳を
することは自分にとって何のプラスにもなりません。
まずは、自分と決めた約束に対して嘘を付くことなく、毎日を懸命に生きていくことで
見えてくるものがあるのだと思います。
思っていても言わないと伝わらない。
思っていても行動に移さなければ変わらない。
思っているだけでは止まったままなんですよね。
まずは、一歩でもいいから前に進まなければなりませんね。