小さいが大きな60歩目

おはよございます。harunoriuesugiです。

本日の一言集約&感想です。

 

本のタイトル:7つの習慣

一言集約&感想:

・相手のことを述べる時、相手がどういう人間なのかを客観的に述べているのではなく、自分の関心事や人格的な弱さを通して相手を見ている。自分自身を相手に投影しているのである。

→これはその通りだと思います。相手の事を話しているつもりでも結局は自分のパラダイムで話している。話し相手が自分自身になってしまう。だからこそ、自分自身を客観的に見るクセづけが大切ではないでしょうか。

・自身が刺激を受けた後の反応までの間には反応を選択する自由がある。選択の自由の中にこそ人間が人間たらしめる4つの能力がある。その4つの能力とは「自覚」「想像」「良心」「意志」である。

「自覚」:自分自身を客観的に見つめる能力。

「想像」:現実を超えた状況を頭の中に生み出す能力。

「良心」:善悪を区別し、自分の行動を導く原則を意識し、自分の考えと行動がその原則と一致しているかどうかを判断する能力

「意志」:様々な影響に縛られず、自覚に基いて行動する能力。

→一度目に読んだ時もこの内容に触れたかもしれませんが、私にとって、この「刺激」「反応」の考え方はまさにパラダイムシフトでした。刺激を受けてからの反応は条件反射ではなく、自分自身で選択している。つまり、起きた事象については自分自身でどうとでも捉える事が出来て、どうとでもなるということなんです。上司に怒られた!嫌だな。ではなく、上司に怒られた!心配されているな。まだまだ、頑張れるな!と反応すればいいだけなんです。全ては自分次第ではないでしょうか。

・反応的な人は周りの環境に影響を受ける(雨だから、日本が負けたからなど)。主体的な人は自分の行動は、価値観に基いた自分自身の選択の結果であることを知っている。衝動を抑え、価値観に従って行動する能力こそが主体的な人の本質である。

→前述の内容に繋がる事ですね。自分の価値観をしっかり持っていればブレませんよね。周りからの反応にいちいち応えていてはただの操り人形で、何も楽しくありません。自分の人生は自分で脚本を書いて自分で演じる。これが人生の醍醐味なのではないでしょうか。

 

★本日の化粧品の豆知識

 今日は昨日に続いてパーマの話しを。パーマをかけるとき、ムッとするようなにおいが気になる人が多いのではないでしょうか。これは、1剤の中に含まれている薬剤と髪と1剤が反応した時に出るにおいなんです。においの原因はパーマに欠かせないS-S結合を切っているからなんです。2剤をつけた後にもこのにおいがある間は、1剤で切れた結合がまだ完全に結びついていないという証拠です。S-S結合の切断は髪の中で起こっている現象であるため目には見えません。そのため、S-S結合が結合しているかは、においも一つの目安になります。つまり、2剤の作用はにおいがひとつの目安になります。また、パーマをかけた後、パーマを長持させるためにはパーマをかけた当日はなるべくトリートメントを使わない様にしてください。トリートメントの重さでパーマが伸びてしまうからです。また、ドライヤーで髪を乾かす時も、パーマを崩さないようにパーマを手で保持しながら乾かしてしてくださいね。

 

本日はここまで。それではまた明日!