小さいが大きな48歩目

おはようございます。harunoriuesugiです。

それでは今日の一言集約&感想です。

 

本のタイトル:7つの習慣

一言集約&感想:

Win-Winの原則は、まずは「人格」があって、それによって「人間関係」が築かれ、そこで「協定」ができる。合意に至るまでの流れを円滑にすすめるには、Win-Winに基づく構造と「システム」が要る。更に「プロセス」も重要である。「人格」→「人間関係」→「協定」→「システム」「プロセス」が存在する。Win-Winにはこの5つの側面が存在する。この5つを順番に見ていく。

1.人格

人格はWin-Winの土台である。Win-Winパラダイムを身につけるには、人格の3つの特徴を育てなければならない。

「誠実」:自分の価値を明確にし、その価値観に従って主体的に計画を実行するつれて私達は自覚を持って意義のある約束を決意し、守り続ける意志を育てることができる。

「成熟」:成熟とは勇気と思いやりのバランスがとれているということ。「相手の考え方や感情に配慮しながら、自分の気持ちや信念をいえること。」これが成熟の定義である。この勇気と思いやりのバランスがとれていれば、相手の身になって話しを聴き、理解することができるし、勇気を持って自分の立場を主張することもできる。

「豊かさマインド」:これはこの世には全ての人に行き渡るだけのものがたっぷりあるという考え方。ほとんどの人は人生はゼロサム・ゲームだと捉え、欠乏マインドに深く脚本付けられている。豊かさマインドは、内面の奥深くにある自尊心と心の安定から湧き出るものである。

2.人間関係

人格が出来たら、その上にWin-Winの人間関係を築いていくことができる。Win-Winの人間関係の本質は信頼である。その人に礼を尽くし、敬意を払い、その人の意見を尊重することによって信頼口座に預け入れをする。コミュニケーションの時間も長くとる。相手の話しをよく聴き、深く理解しようと努める。そして自分の意見は勇気を持って述べる。自分の内面の奥底から、主体的であるための人格の強さを引き出す様に努める。お互いに満足できる解決策を真剣に探そうとしていることが相手に伝わるまで、信頼関係を築く努力を続ける。

 

★ 本日の化粧品の豆知識

 本日は髪のダメージについてお話しします。髪のダメーずは一番外側になる「キューティクル」から始まります。過度なブラシングやカラーなどでキューティクルが剥がれえ、栄養分が流れ出し、内側のダメージへと進みます。以前、髪はタンパク質からできていることを説明しましたが、パーマやカラーに含まれるアルカリという成分はタンパク質同士の結びつきを分解してしまいます。。結果、髪内部のタンパク質が失われて、髪の保湿性がなくなり、放っておくとダメージにつながります。ダメージの種類には、毎日のシャンプーやブラッシング、髪を乾かすときのドライヤーの熱やブローの仕方といった日常のシーン。紫外線、プールなどの季節のレジャー。サロンでのカラーやパーマなど。髪のダメーは外側→内側へと進みます。なので、髪のケアは内側→外側という順番で行うのが重要なんです。

 

本日はここまで。それでは、また明日!