小さいが大きな85歩目

こんばんわ。harunoriuesugiです。

それでは、一言集約&感想です。

本のタイトル:7つの習慣

一言集約&感想:

・人格はWin-Winの土台であり、Win-Winパラダイムを身につけるには、人格の三つの特徴を育てなければならない。1つは「誠実」。誠実とは自分自身に価値を置くことである。自分の価値観を明確にし、その価値観に従って主体的に計画を実行するにつれて私達は自覚をもって意義ある約束を決意し、守りつづける意志を育てていくことができる。自分にとってのWinは何なのか、これが分からずにいたら自分自身や他者と何を約束したら良いのかも分からない。

→自分自身の価値観を明確にできなければ、自分自身に価値を見出すことが出来ない。自分にとっての「Win」を見つけ出し、それに向けて自分との約束を守り続けなけることで誠実さを積み上げていくことができるのではないでしょうか。

・二つめは「成熟」である。成熟とは、勇気と思い遣りのバランスがとれていることである。相手の考え方や感情に配慮しながら、自分の気持ちや信念を言えることが成熟しているということ。人間関係論やマネジメント論、リーダーシップ論のどれをとっても、根底には勇気と思いやりのバランスをとることが大切さを説いている。バランスがとれていることで、相手の身になって話しを聴き、理解することもできるし、勇気を持って自分の立場を主張することもできるのである。

→「勇気」と「思いやり」のバランス。考えさせられる言葉ですね。どちらか一方を高めても駄目で、両方のバランスが整って初めて他者とより良い関係性を築くことが出来るのではないでしょうか。相手を思い遣りながらも臆することなく伝えることが重要ですね。

・3つ目は「豊かさマインド」である。多くの人は「欠乏マインド」に陥っている。パイは1つしかなく、誰か一切れ食べてしまったら、自分の取り分が減ってしまう。世の中はゼロサムゲームであるとの考え方である。豊かさマインドとは、内面の奥深くにある自尊心と心の安定から湧き出るものである。この世はすべてのものが全員に行き渡ってもなお余りあるほどたっぷりとあるという考えるパラダイムである。関わった全員のためになる結果に達するように効果的な人間関係を築くこと、それが公的成功である。

→この欠乏マインドから抜け出すには時間がかかると思います。ここまで、ゼロサム・ゲームの考え方で生きてきた私にとっては、この豊かさマインドを身につけるまで大分苦労しそうです。。日本の学校教育はある意味ゼロサム・ゲームでないでしょうか。子供からの教育が人格形成に大きく寄与するはずです。しかし、学校教育を変えることを簡単ではありません。まずは、家庭内で子供にできることから世の中ゼロサム・ゲームでないことを教えつつ、私の思考も変換していきたいと思います。

★本日の化粧品の豆知識

 サロンで扱うものはアミノ酸系や両性ベタイン系といった、低刺激の洗浄成分でつくられていることが多く、髪にやさしいけれど、きっちり洗い上げることができます。また、pHコントロール、退色防止、アミノ酸やタンパク質の補給効果など、カラーやパーマをキレイに保つための役割りがあります。サロン専売品のもう一つの役割りがサロンのケア商品は美容師の分身であるということ。美容師は毎日、お客様の髪をチェックすることは出来ません。なので、サロン専売品のケア製品はあるいみ家に美容師さんがいらっしゃるみたいなものなんですね。まぁでも、ドラックストアで売っている1500円以上のケア製品はそこそこのポテンシャルを持っていますけど。。

本日はここまで。それでは、また明日!