小さいが大きな84歩目

こんばんわ。harunoriuesugiです。

それでは、本日の一言集約&感想です。

本のタイトル:7つの習慣

一言集約&感想:

・いかなる時もWin-Winを目指すことが現実社会では必要であるが、どんなに突き詰めてもWin-Winを見いだせない時は、合意しないことに合意することも大切である。双方の意見の違いを認めて、やらないと決めることで、双方が勝手な期待を抱き、後々になって幻滅するよりは、最初からお互いの違いをはっきりさせ、認め合うほうがよっぽど良い。相互依存で成り立つ社会で人間関係を長く続けようと思ったら、Win-Win以外のパラダイム次善策は、No Deal(取引しない)とした方が良い。

→現実社会は、誰かしらと関わって生きているため「Win-Win」の精神で人と関わり続ける方が良いことは分かりますが、毎回、そうなるとは限らないですよね。そこに、NoDealという考え方が入ると、「無理に決めなくてもいいのか」と心に余裕が生まれますよね。この余裕が生まれるだけでも大きなことだと思います。決めきれない時は、「それでは次回で」くらいの余裕があっても良いのかもよいのかも知れません。原則に背いてまで無理をすることは不要ですね。

Win-Winを考えることは人間関係におけるリーダーシップの習慣である。お互いのためになる関係を築くには、大きな思い遣りと勇気が必要である。人間関係でリーダーシップを発揮するには、ビジョンと主体的な率先力、そして原則中心の主体的な生き方から得られる四つの要素が必要である。Win-Win原則には、まずは人格があり、それによって人間関係が築かれ、そこに協定ができる。合意に至るまでの流れを円滑に進めるためには、Win-Winに基づく構造とシステムが必要で、更にプロセスも重要である。

→結局は人とのつながりは相手のことをどれだけ本気に想うことができるかではないでしょうか。それがなければ、人間関係を築くことは難しいですよね。何度も言いますが、まずは自分の人格を磨くことが重要で、自分にとってのミッション・ステートメントを策定し、それに従って生きると決めることからスタートするのではないでしょうか。

★本日の髪の豆知識。

サロンとドラッグストアで売られているシャンプーやトリートメントは違いがあることを昨日お話しましたが今日は少し突っ込んでお話しようと思います。ドラッグストアなどで売られている大体1500円以下の製品の特徴は泡立ちが良くて、洗浄力も強く、コンディショニング成分をたっぷりと配合しています。それはなぜか?サロンでは、美容師の方が皆さんの髪の状態を見ながら、ヘアケア製品を選ぶことができますが、ドラッグストア等ではそうもいきません。なので、どんな髪質やダメージでの髪でもまずは、シャンプーで重要な洗うことをイメージする「泡立ち・洗浄力・お流しのきしみがない」ものに特化したものが一般的に処方設計されています。要するに万人受けするようなシャンプーを作らなければリピートされず、売る上げが伸びません。(1回の使用でいいなこれ!と思っていただかないと駄目なシビアな世界なんです。。)ですから、髪質が普通毛(太さ・硬さ:普通)の方は使用しても違和感はないのですが、それ以外の方だと根本がベタついたり、髪が広がりやすくなったりと色々と不具合が出てしまいます。ヘアケア1つとっても奥が深いんです。明日は、サロン専売品の特徴をおはなします。

 

本日はここまで。それでは、また明日!