小さいが大きな47歩目
おはようございます。harunoriuesugiです。
それでは、本日の一言集約&感想です。
本のタイトル:7つの集約
一言集約&感想:
① 人間関係には6つのパラダイムが存在する。「Win-Win、Win-Lose、Lose-Win、Lose-Lose、Win、Win-Win or No Deal」。人間関係を築く上でWin-Win以外は必ず自分、相手側にしこりを残すことになる。自分が勝つ、Win-Loseなら良いと言うわけではない。Win-Loseでは、その場では自分が勝ったように見えても、相手の感情や自分に対する態度が相手の心にわだかまりを残し、お互いの関係に悪影響を与えないとも限らない。だから相互依存の現実社会におけるWin-Loseは、実はどちらも負けるLose-Loseなのである。相互社会の中で採れる案はWin-Winだけなのである。
→現代社会において人は1人では生きていけません。どこかしらで、誰かと繋がっていますし、関係を築いて行かなくてはなりません。私はこの世の中、パイの取り合いゼロサムゲームだと考えて生きてきました。でもwin-loseは結局はlose-loseになってしまうですね。でも、現実は違う気もします。この件については、私の中でパラダイムシフトが起きていないということなんでしょうか。。先ずはwinーwinの精神で行動してみます。
② Win-Winを更に一歩進めたパラダイムに「Win-Win or No Deal」という選択肢がある。これは、双方にメリットのある解決策が見つかれなければ、お互いの意見の違いを認めて、「合意しないことに合意する」ということである。双方が勝手な期待を抱き、後々になって幻滅するよりは、最初からお互いの違いをはっきりさせ、認め合うほうがよっぽどよいのである。No Dealを選択肢の一つとして持つことが出来れば、余裕を持つことができ、相手に対して心を開いて話せるし、感情の裏に潜む根本的な問題を分かろうとする余裕も生まれる。但し、このWin-Win or No Dealのアプローチが効果を発揮するのは新しく事業を興したり、新しい取引先と契約を結んだりするときである。既に続いている取引関係では、No Dealが現実的な選択肢に入らない場合もある。
→なるほど!双方で合意した上でやらないという選択肢もあるんですね。これは双方がしっかりと合意する事が重要ですね。対話が大切だとだと言い換える事も出来ます。やらなくても良いという考えがあるだけで確かに心に余裕が生まれますね。
★今日の化粧品・毛髪の豆知識
そでは、昨日の髪の毛のお話しの続きです。昨日は髪のキューティクルまでお話ししました。今日は髪の内側についてお話しします。キューティクルの内側には海苔巻きのごはんにあたる「コルテックス」という成分が詰まっています。このコルテックスは髪の約90%を占める大切な存在です。このコルテックスには髪に欠かせない水分・油分があるほか、「間充物質(マトリックス)」という大切な栄養素を含んでいます。また、以前もお話ししましたが、海苔巻きの味に深みを出す黒ごまは髪の色を決める「メラニン」です。このメラニンがなくなると白髪になるんでしたよね。また、海苔巻きの中心には具がありますよね。それが髪でいう「メデュラ」です。メデュラは髪の芯にあたりますが、未だにその役目を完全に解明しきれてはいません。メデュラがあることで空気を取り込み、保温効果があるとか、白髪の見え方に影響しているなどが近年分かってきています。
今日はここまで。それではまた明日!