小さいが大きな45歩目

おはようございます。harunoriuesugiです。

それでは、本日の一言集約&感想です。

 

本のタイトル:7つの習慣

一言集約&感想:

信頼口座の残高を増やす方法は以下の6つである。

1.相手を理解する

相手を本当に理解しようとする姿勢は、もっとも重要な預け入れである。「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にそのとおりにせよ」。自分はこう理解してほしいと思うように相手を一人の人間として深く理解し、その理解に従って相手に接することが重要。

→自分だったらどう思うだろうというように自分ごとに置き換えて相手とのことを考え理解することで信頼を得ることができるのではないでしょうか。

2.小さなことを気遣う

ちょっとした親切や気配りはとても大切だ。ほんの少し思いやりが足りなかったり礼儀を欠いたりしただけで、大きな引き出しとなってしまう。人の内面は脆く傷つきやすい。年齢や経験を重ねても同じである。

→配慮ではなく気配りは大切ですよね。今、この先、相手は何を望んでいるのかを考え、相手から遠慮されない位の気配りが自然と出来るようになることが大切なのではないでしょうか。

3.約束を守る

約束を守ることは、大きな預け入れになる。逆に約束を破れば、大きな引き出しになる。相手にとって大切なことを約束しておきながら、それを守らないことほど信頼を裏切る行為はない。約束したことが守れそうに無い時は、相手によく説明して約束を撤回させてほしいと頼む。守れない約束はしない、約束は慎重に行う。

→これは本当にその通りですよね。約束をするときは、慎重に出来る約束であるかを考えて、自身の信頼に関わることであることをしっかり認識することが大切ですね。

4.期待を明確にする

期待の内容をお互いにはっきりと了解してないと、人は感情的になり、ほんの小さいな誤解が積もり積もって激しい対立に発展し、コミュニケーションが決裂してしまうこともある。期待の内容をはっきりと伝えることは勇気が要ることもあるが、その勇気がなければ、結局、誤解が生じ、信頼が生まれるのである。

→自分が相手に望むことをしっかりと伝えていなかった、伝わってなかったことで誤解が生じることは多々あります。お互いに「期待」について明確に理解する上で、本当に理解しているのか否かを対話をすることが重要なのではないでしょうか。

5.誠実さを示す

誠実な人間は信頼される。心に二面性を持っていたら信頼残高を増やすことはできない。正直は誠実さの一部であって、誠実であることは正直以上のものである。正直とは真実を語ることであり、言い換えれば現実の自分に言葉を合わせることである。誠実さとは自分の言葉に現実を合わせることである。約束を守ること、相手の期待に応えることが誠実な態度である。誠実な人間になるもっとも大切なことは、その場にいない人に対して忠実になることである。

→言動一致。誠実さはこれにつきるのではないでしょうか。また、その場に居ない人に対して誠実な態度を取ることで、その場にいる人たちの信頼を得ることが出来ますよね。人の陰口を言うことはマイナスでしかありません。その場に居ない人ほど、褒めることが私は大切だと思います。

6.引き出してしまった時は心から謝る

信頼口座から引出してしまった時は、心から謝らなければならない。誠心誠意の謝罪は大きな預け入れになる。間違いを犯すのは問題だが、間違いを認めないのはそれ以上に問題である。悪意や不純な動機、最初の間違いをごまかして正当化しようとする傲慢さは心得起こした間違いである。

→ミス、失敗をしっかりと受け入れ、心から謝罪出来るか否かはその人を信頼に大きく関わってきます。人は誰でも間違いを起こします。でも、その間違いに誠実に向き合い謝罪出来るか否かが人としての価値に大きく影響を与えるのだと思います。

 

★ 本日の化粧品の豆知識

 今日は髪の皮脂に関するお話しを。皮脂と聞くと皆さん、汚い、要らないものというイメージを持たれるのではないでしょうか。確かに余分な皮脂は汚れに繫がっていくのですが、そもそも皮脂はバリア機能の役割りを担っているんです。髪の脂分には2つの種類があります。髪の内部にもって生まれるものと、頭皮から分泌されて自然に髪や頭皮へ行き渡るものです。「脂分は洗って全部落とさなきゃ」というのはNGです。過剰な脂分は別として、髪内部の水分の蒸発を防ぐ、外からの刺激を防ぐなど髪を守ってくれる存在なんです。サロンでカラーやパーマを行う場合、シャンプーをしないもしくは軽いシャンプーだけしかしないのは、必要以上に皮脂を落とさないため。薬液の刺激を軽くしたり、染まってしまった頭皮のカラーを落としやすくしてくれる役割りが皮脂にはあるんです。なので、決して皮脂を嫌いにならないでくださいね。

 

今日はここまで。それでは、また明日!