小さいが大きな46歩目

おはようございます。harunoriuesugiです。

それでは、本日の一言集約&感想です。

 

本のタイトル:7つの習慣

一言集約&感想:

① 何の見返りを求めず本心から無条件で愛することをによって、相手は安心感を得、心が安定する。無条件の愛を受けることによって自然な成長が促され、人生の法則(協力・貢献・自制・誠実)に従って生き、自分の中に潜在する大きな可能性を発見し、それを発揮できるようになる。私たちがすべきことは、相談役になり、弁護し、相手を守り、期待値を明確にする。そして、相手を無条件に愛することは愛の法則であり、人生の基本的な法則である。

→正直、自分に利になるような、条件付きで人と接することが普通ではないでしょうか。振り返ると私は子どもに対しても、条件付きの愛で接していたことが多いことに気付かされました。自分の子どもに対しても無条件の愛で接していない者が、他人に無条件の愛で接することはできないですよね。。まずは、自分の子どもに対して無条件の愛で接することから始めます。

 

② 条件付きの愛で相手を接すると相手は反応的、防衛的な立場になり「自分が自立した価値のある人間であること」を証明しようとする。これは、自立ではなく、「反依存」の状態である。人の話しを主体的に聴き、自分の内面の価値観に従うことよりも、自己主張と自分の「権利」を守ることだけを考えて生きるようになる。「反抗」とは、頭で起こした問題ではなく心で起こした問題なのである。

→「自分が自立した価値のある人間であること」を証明しようとすることは自立ではなく、相手に対する証明で成り立っている関係なので「反依存」の状態ということなんですね。本当に自立していれば、自分の心、考え、意志だけで動くことができますよね。

 

③ 「大勢の人を救おうと一生懸命働くよりも、一人の人のために自分の全てを捧げるほうが尊い」。大勢の人々のためになる仕事をどれだけ効率的にできたとしても、一人の人間との関係を築けるしっかりした人格が育っていなければ、何の意味もない。

→まずは、目の前にいる家族、同僚、友人との人間関係を築くことができなければ、人格を育てることはできない。人として成長することが出来ないということなんですね。忙しいことを理由に、目の前の大切なことから目を背けていてはいけないということですね。

 

★本日の化粧品・髪の毛の豆知識

 今日は髪の毛がどんなふうになっているのかお話しします。(私はこれが本職でした)

私達の髪の毛は3つの層に分かれています。例えるなら「海苔巻き」みたいな形をしています。髪の一番外側にあるのが「キューティクル」です。海苔巻きでいうと”のり”の役割りをしています。キューティクルは魚の鱗のように重なり合っていて、ご飯や具といいた中身、つまり髪の潤いを包んで守っています。また、外部からの刺激、例えば日光やドライヤーの熱から髪の内部を守る役割りもあります。また、キューティクルの特徴はpHによって開いたり、閉じたりします。これは、また次の機会に。海苔巻きの具に当たる部分については、明日お話しします。

 

今日はここまで。それでは、また明日!