小さいが大きな33歩目

こんばんは。harunoriuesugi です。

それでは、本日の一言集約&感想です。

 

本のタイトル:部下のポテンシャルを引き出す最強育成術 対話型マネジャー

 

一言集約&感想:

① 部下と対話をする際は、しゃべってもらうだけでなく、フィードバックも必要となる。フィールドバックは2種類あり、部下の行動強化をもたらす「ポジティブ・フィードバック」と行動修正に繋がる「チェンジ・フィールドバック」である。「ポジティブ・フィードバック」とは部下の行動が上司の期待に合致している時に合ってるよと、伝えること。具体化には部下の頑張りを認め、そして部下の凄い所を褒めることでその行動を強化する。「チェンジ・フィールドバック」とは部下のズレた行動を指摘、修正すること。

→フィードバックが重要である事は認識していましたが改めて考えるとここまで明確に考えてフィードバックを行なってはいませんでした。今日からこの2つについて考えながら実践していきます。

 

② ポジティブ・フィードバックの認めると褒めるの違いについて。認めるとは期待に沿って行動していることを口に出して伝えること。一見当たり前に見える事でも、部下なりに頑張って少し変化した事を伝える。褒めるとは期待通り、もしくはそれを超える優れた言動や結果について良かったよと伝えること。認める上手は見つける力を養い、褒め上手は表現する力を養う。また、褒める時はIメッセージ、つまり、相手が行った事が自分にどう影響を与えたかを説明することで、相手に自己効力感を与える。例として、○○さんはいつも一生懸命で凄いね!ではなく、私は○○さんのいつも一生懸命な姿を見て私も頑張らないと前向きになれるよ!と伝える。

→相手の褒め方のIメッセージはなるほどなと思いました。自分に置き換えた時、確かにそちらの方が嬉しいと感じます。当人に直接褒められるよりも、第三者からあなたの事を○○さんが褒めてたよ!と言われる方が嬉しいと感じる感覚に似ているのかなと思いました。

 

③ 「チェンジ・フィールドバック」は指摘で終わるのではなく、指摘から対話が始まり、確認、修正へとつながるすり合わせのプロセス全体を含む。一方的では、怒られた、叱られた、詰められたといった負の感情を相手が持ってしまいます。「チェンジ・フィールドバック」は相手の行動について客観的な視点でまず指摘をして、相手に「何故こんな行動をしたのだろうか?」と自分の思考や思い込みを考えてもらうプロセスとして捉える。また、その際は、事実→意味→期待→行動のすり合わせの順に対話をする。

→相手に、相手の思考の癖、思い込みの内容を考えてもらい同じ失敗をしないように行動まで落とし込む事が重要なんですね。

 

★本日の化粧品の豆知識

今日は髪のお手入れについてお話しします。

普段、皆さんはシャンプーの後にトリートメントを使われていると思います。このトリートメントでも髪の毛はケアして出来るのですが、これから乾燥し始める時期は是非、お風呂上がり使用する「アウトバス」を使って下さい。アウトバスとはお風呂から上がった後に髪につける製品の総称です。一言でアウトバスと言っても色々な種類がありますが、大まかに分類すると「オイルタイプ」と「ミルクタイプ」に分ける事ができます。質感は様々で、オイルタイプだからといって重い質感になる訳では無いですし、ミルクタイプだからといって軽い質感というわけでもないんです。なので、ご自身に合ったアイテムを選ぶことは難しいのです。。

ですが、一般的なお話をするとオイルタイプはどちらかと言うと髪が太くドライ後に髪が広がりやすい方にオススメで、ミルタイプは髪のパサつきが酷く、静電気などで広がりやすく髪の細い方にオススメです。

但し、これらはあくまでも一つの指標ですので、何を使っていいか分からない方は、是非、普段通われているサロンの美容師にお願いしてみてください!

 

本日は以上です。それではまた明日!