小さいが大きな32歩目

こんばんわ。harunoriuesugiです。

それでは、本日の一言集約&感想です。

 

本のタイトル:7つの習慣 人格主義の回復(著:スティーブン・R・コヴィー)

一言集約&感想

① 真の成功、永続的な幸福を得るためには人間の内面にある人格的な事(誠意・謙虚・誠実・勇気・正義・忍耐・勤勉など)を高める必要がある。人間関係や自己PRのテクニックやポジティブな心構えのあり方などの表面上のスキルを高めるといった短時間だけ効き目のあるテクニックでは永続的な幸福を得ることは出来ない。真の誠実さ根本的な人格の強さがなければ、厳しい状況に直面した時に本当の動機があわらになる。才能に対する社会的評価に恵まれていても優れた人格がなければ真の成功は得られない。

→人としての成功や幸福は社会的な評価でななく、人が持つ誠実さ、勤勉さなど優れた人格がなければ得ることは出来ないということですね。自分の内面を磨くことで、その人自身の確固たる信念を得ることができるのではないでしょうか。

 

② 私達は世界をあるがままに見ているのではなく、私達のあるがままの世界を見ているのである。つまり、私達の中にある偏見というレンズを通して、無意識に世の中を見ている。そのため、一つの事実に対して人によって様々な解釈が生まれるのである。それら偏見は思い込み=パラダイムであり、それによって受ける影響の程度を自覚し、理解するほど、自分のパラダイムに気づける。自身のパラダイムを見つめ、他人の意見に耳を傾け、また、他人のパラダイムも受け入れることにより、はるかに客観的に物事を捉えることができる。

→「思い込み」これは非常に厄介です。私自身仕事でのミスの大半はこの「思い込み」です。考えるとき、物事を見るときの一種の癖なんだと思います。だからこそ、行動や態度だけでなく、このパラダイムを根幹から見直すことが重要ですね。

 

③ 人格主義の土台となる考え方は、人間の有意義なあり方を支配する原則が存在するということである。例えば、協力関係や長続きする人間関係、個人の成長に不可欠な原則は「誠実」「正直」であり、潜在する能力を発見し、発揮し、更に多くの才能を開発するといった「成長」に関する原則は「可能性」である。つまり、何かしらに必ず「原則」は存在し、人間の行動を導く指針である。

→「原則」とは、行動・考えに迷ったときに確認する羅針盤なんだと思います。原則を意識することでブレのない行動が出来るのではないでしょうか。

 

★今日の化粧品の豆知識

今日はご自宅で簡単にできる「髪」の健康チェックの方法をお教えします。まず、抜け毛を一本ご用意してください。一本抜いてもOKです。その髪に、マグカップの持ち手をくくり付けます。そして、マグカップを持ち上げます。この時、髪が切れなかったら健康な状態、髪が切れたら髪が傷んでいるもしくは髪に栄養が足りていない状態です。髪が健康な状態だと大体マグカップの重さ100〜150gを持ち上げることが出来ます。是非、ご自宅で試してみてください!もし、髪の毛が切れてしまった場合は、トリートメントなどで十分なケアや頭皮マッサージなど行って髪質を改善していきましょう!

 

本日はここままで!それでは、また明日!