小さなが大きな24歩目

こんばんわ。harunoriuesugiです。

昨日、とっていっても11月1日分のブログが上手くUpされていなかったので、

Upします。

それでは、本日(11月1日分)の一言集約&感想です。

 

本のタイトル:できるリーダーは「これ」しかやらない 話し方・聞き方編

一言集約&感想:

① 常日頃、バタついている部下がいたら「バッファーとっている?」と声を掛けてみましょう。大抵、バタついている原因は段取りが悪く、スケジュール管理が上手くいっていない証拠で、且つ、仕事に対するバッファーと取っていないことが殆どです。このバッファーを取ることを考えれないと仕事が後手後手になり、結果、残業することが日常化してしまいます。残業は会社にとっても、社員にとっても不幸な出来事です。何故なら、会社にとっては、コストUpですし、社員にとっては、健康面の不安や家族との団らんの時間を奪ってしまいます。「パーキンソンの法則」をご存知でしょうか。この法則は「仕事の量は与えられた時間全て満たすまで膨張する」といものです。つまり、早く帰る必要がない限り、残業が常態化するということ。なので、残業に対する対策は「帰る時間」を決めてしまうこと。そして、この帰る時間を前日もしくは当日の朝に決めて、スケヂュールに書くことです。書くことで、より具体化し、実行力がUPします。

残業は自分への甘えであることを自覚し、残業前提で業務をしないことが肝心です。

→これは、本当にその通りですよね。頭では理解していても、忙しくなればなるほど、目の前の業務に手一杯になり、先が見れなくなってしまう。でも、それは結局、先を見すえて段取り且つバッファーを取っていないからなんですね。改めて、パーキンソンの法則を心に刻み業務を行なって行きたいですね。

 

②目標が達成できない人は大抵、目標までの計画を楽観視して策定しています。逆です。京セラの創業者、稲森和夫さんもおっしゃていますが「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」。常に、「想定されるリスク」「そのための予防策」を考えながら、行動することが大切です。

→中々、難しいことです。どうしても計画を楽観視して作成してしまいます。でも、それは現実から目を背けているだけで、未来の事を考えていないことに等しいことなのかもしれません。常に、あらゆるリスクと対策を講じることが重要なんですね。

 

③ ミスを繰り返す人物は大抵、3つのバグのいずれかに該当します。

1.インプットのバグ

例えば、1+1ではなく1☓1と計算機に入力してしまう。

2.スループットのバグ

勝手な自己解釈を行い、まったく違った答えに飛んでしまう。例えば、1+1を犬だと思い込む。ワンワンだから。。

3.アプトプットのバグ

計算機が壊れていて、ディスプレイに表示されない。

これらのバグの対処法は「念の為に復唱してみてください」の一言。この一言で、上記3つのバグのどちらに当てはまるかが分かります。復唱で抜け漏れが確認でき、自己解釈をしているかいなかを確認できます。また、復唱時にまったく違うことを言っていないかも確認できるので、復唱を行うことは簡単なミスを防ぐ対策にうってつけです。

→ミスを3つのバグで考えたことがないので、非常にためになりました。どんなミスも大抵、この3つが関与している思えば、同僚に対する対話が楽になりますね。

 

★今日(11月1日分)の化粧品の豆知識

 それでは昨日の答えを発表します。

① 何故髪の毛は爪と違い色が黒いのか。それはメラニンと呼ばれる成分が髪に含まれているからなんです。爪には、このメラニンがないため透明なんです。メラニンにも「ユーメラニン」と「フェオメラニン」の2つの種類があります。ユーメラニンは赤褐色であり、髪を黒くみせます。アジア人や赤道直下の国々の方に多く見られます。フェオメラニンは黄色からオレンジであり髪がブロンド髪となります。黒髪にもブロンド髪にもユーメラニンフェオメラニンは含まれていますが、比率が違うので髪の色味がことなるんですね。白髪には色がありませんが、これは、メラニンが老化や何らかの原因によって、なくなってしまった為に起こる現象なんです。一度、白髪になった方が中々黒髪に戻れないのはメラニンが毛髪へ供給されなくなるためなんです。本当に人間の身体は神秘の塊ですね。

本日は以上です。それでは、また明日!

(明日は、今日読んだ本の一言集約と明日読む本の一言集約を2回に分けてお届けします!)