こんばんわ。harunoriuesugiです。
こんな時間になりましたが、ツラツラを書き綴っていきます。
それでは、今日の一言集約&感想です。
本のタイトル:論語
一言集約&感想:
①「子の曰わく、学は及ばざるがごとくするも、猶これを失わんことを恐る。」
→学問には追いつけないかのように勉めて、それでも忘れないかと恐れる。
学ぶことに終わりはなく、物事には常に真摯に向き合う必要があるということでしょうか。
②「子、四を経つ。意なく、必なく、固なく、我なく」
→孔子は四つのことを絶たれた。勝手な心を待たず、無理おしをせず、執着せず、
我を張らない。これは、凄く難しいことではないでしょうか。常に、自然体で、
いることで、あらゆる場面で判断がブレなくなるということでしょうか。
③「子の曰わく、例えば山を為るが如し。未だいっきを為さざるも止むは吾が止むなり。例えば地を平らかにするが如し。いっきを覆すといえども、進むは吾が往くなり。」
→例えば、山を作るようなものも、もう少しで完成なのに、完成しないのも、それを辞めたのは自分で辞めたのである。例えば土地をならすようなことも、一回やっただけでもその進んだのは自分が歩いたからである。結局、辞めるのも進むのも自分が決めることで、自分の責任であり、他人事ではないということですね。嫌なことが起きたときは、ついつい人のせい、環境のせいにしがちですが、全ての因は我にありの精神で、何事も考えていきたいものです。
本日は以上です。ちょっと、内容が薄いかも知れませんが、出来る範囲で進めていきます。
★本日の化粧品の豆知識
今日は洗浄についてです。皆さんにとって、一番身近ではないでしょうか。
そうです!食器用洗剤、洗濯用洗剤、ハンドソープ、シャンプーなど。
つまり、何か汚れたものを洗う。これが洗浄作用というものです。
では、どのような仕組みで汚れは落ちるのでしょうか。それは、以下のように、
ざっくり3段階で行われています。
1.水に溶け込んだ界面活性剤が「何か」に接着している汚れに集まる。
2.汚れの周りに界面活性剤が集まることで、汚れを「何か」から剥がす。
3.汚れを界面活性剤が取り込んだまま、水の中に溶け込み、洗い流される。
身近なことをまたも、難しく書きました。
ふーんそうなんだ程度で思っていただけるとありがたいです。。
カンのよろしい方は、上記の3つを見てこう思うはずです。
ん??汚れの周り、界面活性剤が集まり、水に溶け込むとあるけど、
それなら、洗濯中に汚れがまた繊維に付着することがあるのでは??
はい。実はこれを「再汚染」といいます。しかし!!
このようなことが起きないように、しっかりと汚れを取り囲んで、
洗い流せるように、衣類の量に対して使用する洗剤の量が各メーカー様で
決まっているんです。ですから、お洗濯をする際は、規定通りの量を
使用しましょうね。
今日は以上です。それではまた!