小さいが大きな7歩目

こんばんわ。harunoriuesugiです。

こんな時間になりましたが、ツラツラを書き綴っていきます。

 

それでは、今日の一言集約&感想です。

 

本のタイトル:論語

一言集約&感想:

①「子の曰わく、学は及ばざるがごとくするも、猶これを失わんことを恐る。」

→学問には追いつけないかのように勉めて、それでも忘れないかと恐れる。

 学ぶことに終わりはなく、物事には常に真摯に向き合う必要があるということでしょうか。

②「子、四を経つ。意なく、必なく、固なく、我なく」

孔子は四つのことを絶たれた。勝手な心を待たず、無理おしをせず、執着せず、

 我を張らない。これは、凄く難しいことではないでしょうか。常に、自然体で、

 いることで、あらゆる場面で判断がブレなくなるということでしょうか。

③「子の曰わく、例えば山を為るが如し。未だいっきを為さざるも止むは吾が止むなり。例えば地を平らかにするが如し。いっきを覆すといえども、進むは吾が往くなり。」

→例えば、山を作るようなものも、もう少しで完成なのに、完成しないのも、それを辞めたのは自分で辞めたのである。例えば土地をならすようなことも、一回やっただけでもその進んだのは自分が歩いたからである。結局、辞めるのも進むのも自分が決めることで、自分の責任であり、他人事ではないということですね。嫌なことが起きたときは、ついつい人のせい、環境のせいにしがちですが、全ての因は我にありの精神で、何事も考えていきたいものです。

 

本日は以上です。ちょっと、内容が薄いかも知れませんが、出来る範囲で進めていきます。

 

★本日の化粧品の豆知識

 今日は洗浄についてです。皆さんにとって、一番身近ではないでしょうか。

 そうです!食器用洗剤、洗濯用洗剤、ハンドソープ、シャンプーなど。

 つまり、何か汚れたものを洗う。これが洗浄作用というものです。

 では、どのような仕組みで汚れは落ちるのでしょうか。それは、以下のように、

 ざっくり3段階で行われています。

 1.水に溶け込んだ界面活性剤が「何か」に接着している汚れに集まる。

 2.汚れの周りに界面活性剤が集まることで、汚れを「何か」から剥がす。

 3.汚れを界面活性剤が取り込んだまま、水の中に溶け込み、洗い流される。

 身近なことをまたも、難しく書きました。

 ふーんそうなんだ程度で思っていただけるとありがたいです。。

 カンのよろしい方は、上記の3つを見てこう思うはずです。

 ん??汚れの周り、界面活性剤が集まり、水に溶け込むとあるけど、

 それなら、洗濯中に汚れがまた繊維に付着することがあるのでは??

 はい。実はこれを「再汚染」といいます。しかし!!

 このようなことが起きないように、しっかりと汚れを取り囲んで、

 洗い流せるように、衣類の量に対して使用する洗剤の量が各メーカー様で

 決まっているんです。ですから、お洗濯をする際は、規定通りの量を

 使用しましょうね。

 

 今日は以上です。それではまた!