こんばんわ。harunoriuesugiです。
このブログを初めて1週間が経ちました。
正直、1日目のテンションはありません。。
が、そもそも、このブログは読書を習慣化
させる手段でした。その読書の持続出来ています。
なので、私としては実験成功中??です。
ということで、今日の一言集約&感想です。
(もうひとつ、副産物でスマホを見ている時間がブログを
始める前にくらべ、約23%(時間にして約5時間)減りました。
これは、時間を有効に仕えている証拠ですかね。。)
本のタイトル:習慣超大全
一言集約&感想(気になったセンテンス):
① キッカケがなけれは、高いモチベーションと能力があっても行動は起こらない
→これは、本当にその通りだと思います。まさに、今の私です。
あと、私が行動できているのはセミナーで出会った皆さんが、自身に課した
課題を継続して行なっているという事実があるため、私も頑張らなくてはと
思えるのだと思います。
② 習慣化をするには「効果的なキッカケ」を見つける。
→これはどうゆうことかというと、きっかけは大きく3つに分けられるそうです。
1,人
・人によるきっかけは自分の中にある感覚に頼ったもの。
自然な例は生理現象。お腹が空いたからご飯を食べる。
眠いから寝るなど。但し、これは生存と関係ない行動については、
忘れることが多いため、行動デザイン上は人をキッカケにするのはNG。
2,状況
・私達の周りの環境に存在して、行動を促すもの。例えば、
アプリの通知、付箋、電話の着信音など。これは、ある程度、
良い方法ですが、日常に落とし込むとなると気になりすぎて、
どれが重要案件がが分かりにくくなるとのこと。
3,行為
・これがもっとも効果的なキッカケとのこと。これ、どうゆうことかと
いうと。既に、日々の生活の日課に紐付けるということです。
しかも、新たに習慣化したいということを、日課の後に行うことで、
新しい習慣が根付きやすくなるとのこと。
例えば、私の場合、朝、仏壇に手を合わせることが日課なんですが、
その後に、腹筋を10回やるみたいな感じです。
要するに、○○したら、☓☓をするといった形です。。
日課は言わば、既に習慣化されているものですから、忘れないですよね。
③ 習慣化を実践するゴールデンタイムは朝。
→私もそうですが、実は何気なく生活していますが、1日の内で朝ほど、
日課が多い時間帯はないそうです。確かに、朝起きて、顔を洗って、
洗濯物干して、朝食食べて、身支度をして、仏壇に手を合わせて、
徒歩で駅まで移動して、出勤。私でも、ざっくりですが、
出勤までに7つの日課に当たる行動があります。
この行動に、新たな習慣をくっつけるだけでいいんです。
但し、気をつけることは3つあります。
1,場所をマッチさせる。
→出勤中に筋トレするとかは出来ませんからね。
2,頻度をマッチさせる。
→日課で出てくる頻度に合わせる大切です。
3,テーマをマッチさせる。
→例えば、朝、コーヒーを飲むことをリラックスすると捉えて
いるなら、今日1日にやらなければならないことのリスト化という
習慣は向いていません。であれば、家族と会話しながら、心を
落ち着かせるなどのほうがテーマにマッチしていますよね。
④ 日課の行動の最後を明確にする。
→例えば、シャワーを浴びた後、自身の体に以上が無いか確認すると
いった新たな習慣を実践しようと思ったとします。このとき、
シャワーを浴びた後ではなく、体を拭いたタオルを洗濯かごに入れた
後に確認するといった形で、より、日課で実施する行為の最後を
明確にすることで、きっかけがより明確になるとのこと。
⑤ 今後のビジネスにおいて、状況のきっかけより、行動のキッカケが
優れた手法になり得る。
→ヒット商品は顧客に対して、絶妙なタイミングで、顧客にキッカケを
与えた結果であることが多い。そのキッカケは、SNSやCMなど。
しかし、今後はそのキッカケはスキップされることになるかも
しれない。だからこそ、顧客の普段の日課での行動をキッカケ、
あるいは習慣を身につけるサポートをする事業者が後々、優位に
経つとのこと。これは、考えさせられますね。
確かに、昔は、広告といえばテレビCMでしたが、今はSNSやWeb上
がメインになっていますもんね。時代が進めば、SNS等もそのうち。。
本日は以上です。それでは、また、明日!
★本日の化粧品の豆知識
今日は昨日の洗浄についての補足です。昨日のブログで、界面活性剤には、
洗浄作用があるとお話しました。確かに、これ、間違いでないのですが、
細かく言うと、洗浄は界面活性剤の持つ作用が順番で発揮された結果なんです。
なので、細かく言うと洗浄は界面活性剤の作用という訳ではないんです。。
誤解を与えてしまい、すみません。正しくは、以下の流れで、洗浄が
起こっています。
1,浸透作用で繊維に水に溶け込んだ界面活性剤(洗剤)が隅々まで
行き渡る。
2,乳化作用で汚れ(油)に界面活性剤が付着し、水中に引き出す。
3,分散作用で汚れを取り囲み、水中に分散させて、洗い流す。
これが「洗浄」作用になります。
ん??分散作用って何と思われた方。はい。すみません。
分散作用については、まだ、説明していませんでした。。
あまり、馴染みが無いかもしれませんが、文字どおり、
水中に何か(固体)を分散させる作用のことを言います。
例えば、水に溶けない細かな粉体(煤)は水に入れても浮くだけです。
でも、水に界面活性剤を溶かすと、煤の周りに界面活性が集まって、
取り囲みます。そして、その界面活性剤に取り囲まれた煤は、
水中を漂います。これが、分散という作用です。なので、このとき、
煤は水に取り込まれた形に見えるので、水は真っ黒になります。
でも、「溶けている」はいません。あくまでも、分散ですので
ご注意を。
本日は、以上です!では、また明日!