小さいが大きな320歩目

こんばんは。富田です。

本日も学びのお時間です。

今日もライトな形式で。。

◯要約〜自分の時間〜

人は漠然と、道義上忠実に働かざるを得ない職業としての仕事のほかに、さらに何か別のこともやらなければならないという固定観念があって、そこから不満や焦りが生じている。仕事をこなすだけでも大変で立派であるのに、その上何かしなければならないと言う不満を抱えてしまう。このように、職業としての仕事以外に何かをやりたいと言う欲求は、ある程度精神的に成熟した人たちに共通する。何かを始めたいのに始めていないと言う焦りの感情が生じて、いつまでたっても心の平安が得られない。こうした欲求は、いろいろな名前で呼ばれている。それは一種の普遍的な知識欲であるとも言える。もっと充実した生活を送りたいという欲求が自分の内にあることを自覚している大多数の人たちは、読書という形でその欲求を満たそうとするのである。

◯一言集約

仕事をしっかりとしているだけでも立派であるが、職業以外の何かをやりたいのにそれが出来ていない事に人は不安を覚え、その不安を打ち消す為に、知識欲を満たす為に読書に励む。

◯所感

何かをしなければならないのに、それが何であるか分からず、読書をする。これ、私のことでしょか笑

不安だからその不安を打ち消す為に読書をしている感覚はなかったのですが、言われてみればそうなのかもしれないなとも思います。

でも、割合的には読書をすることで、知らなかった事が、知れる楽しさの方が多いですね。元々、読書する事自体は好きでしたが、今のように読書が習慣となってからは毎日少しずつですが、知識が増えている感覚があり、この感覚を得る事が出来ただけでも読書を習慣化出来て良かったと感じています。何かやらなければの、この何かがわかる時まで、自分自身に問い続けたいと思います!