小さいが大きな136歩目

こんばんは。harunoriuesugiです。

それでは、一言集約&感想です。

本のタイトル:リーダーの仮面

一言集約&感想:

褒めすぎることは成長の弊害にも繋がる。人間の意識構造上、褒められたときに、「その少し下のところ」が当たり前の基準になる。仕事では常に100点を取って約束を守ったこととなる。但し、当たり前の基準を大きく越えたときは、「褒める」べきである。若手の社員で「私は褒められて伸びるタイプです」と平気で言う方がいるが、それは会社では通用しない。自分の承認欲求はリーダーが満たすものではなく、自分が努力し、頑張り、結果を残したことで、クライアントや周りから褒められ、モチベーションが上がるのである。リーダーはモチベーションを上げようとする仕事をする必要はない。

→人を褒めることで、その人の承認欲求は満たされ、前向きになることも確かです。しかし、約束を守ったことに対して、大げさに褒めてしまっては部下の成長を止めてしまう一因に成りかねません。褒めるとはあくまでも、約束したことより想像以上の結果を出した時だけで良いのではないでしょうか。人は、慣れてしまう生き物です。逆に約束が守れなかった時に「ああ。今回は忙しかったもんね。次、頑張ろう!」では、次も結果は出せません。約束を守ることが、結果が出なくなることが気持ち悪くなるくらいでないと人は変わることが出来ないのだと思います。

 

★本日の髪→特許の豆知識

今日はAGAにの治療について。一昔前までは、薄毛治療は高額。。とのイメージがあるかもしれませんが、今は大分安くなりました。その理由は、薬の特許が切れて、ジェネリックが作れるようになったからです。「リアップ」でお馴染みのミノキシジルも、大正製薬の特許が切れたことでアンファー他色々なメーカーが参入してきています。因みに、皆さん特許という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、特許とは一体何だかご存知でしょうか。ちょっと、AGAのお話しはお休みして、明日から特許のお話しをしたいと思います。なぜなら、化粧品と特許は切っても切れない関係にあるからなんです。それでは、また、明日!