小さいが大きな236歩目

こんばんは。富田です。

今日は滝行の振り返りを。

2日目は山形県米沢市から福島経由で群馬県渋川市へ。

約4時間の道のりでしたが、朝7時に米沢市を出発して、渋川市へ11時の到着予定でした。

滝行は14時からなので、余裕を持っての移動でした。

群馬県に入ってからは、私が大学時代に住んでいた桐生市前橋市を通りながらの移動でした。

久しぶりの群馬に大学時代の色々な思い出が蘇って私一人だけ、なんとも言えない気持ちに浸っていました(笑)

お昼は群馬では有名な「ひもかわうどん」を食べる予定でしたが、道が混んでいたため、急遽、グーグル先生にお願いし、滝行の近くの

レストランに変更。この変更がまた良かったんです。

グーグル先生が示すレストランは、山道を登ったところにポツンある普通の1軒屋。本当に友達の家みたいな感じです(笑)

でも、玄関を開けると中は家庭的なレストランで2人のマダムで回していました。私としてはこのレストランの雰囲気が最高に良かったんですよね。時間が本当にゆっくり進んでいて、

本当に落ち着くことができました。何より、食事(カレードリア)が美味しかったんですよね。まぁ、このご飯が美味しいと感じたのも、

気心知れた仲間と一緒に馬鹿話をしながら食べていたからも大きいと思います。

食事の美味しさって、食事そのものも勿論、大切ですが、誰と食べているかも凄く重要だと思うんですよね。

食事って、お腹を満たす以外に、気持を充実させる大切な要素も含まれていると思います。それはさておき、食事を済ませたら、いよいよ滝行です。

と思いきや、滝行に参加するリーダー自燃塾のコーチのお迎えのため、滝行近くの津久田駅へ移動です。この駅が無人駅なのですが、なんとも言えない風情があって、日本の昔の風景が残っていました。心の底から落ち着くことが出来たんですよね。

つくづく、自分はやっぱり田舎が落ち着くし、好きなんだなと実感しました。

この駅でコーチを待つ間に、同志のみんなで写真を撮ったりと、思い思いの時間を過ごしていたんですが、そんな時、同志の一人のCさんが、階段に腰掛けながら、

「いや、願えば叶うもんだな。」と仰ったんですよね。

ん??どういうこと?と思った瞬間。

「俺等は滝行に行きたいと願ったけど、

 そこから具体的に滝行や宿を予約しようとは考えなかった。こんな感じにしっかりとした旅行にはならなかったと思う。トミーが居なきゃこんな感じになってなかったろうな。

やっぱり、ここにいるメンツはバランスが取れてんだな。」

と仰ったんですよね。

あ!確かに!

滝行に行きたい!と言い始めたのは、Iさん、Sさん、Cさん。

でも、この滝行のプランを作り、予約などの段取りをしたの私。

でも、これはこれで、言い出した人が居て、それが面白そうだと賛同した人が居て、んじゃ、どうしたら実現出来るのかと考えて、行動にする人がいる。その計画をみんなに確認して、コレで進めよう!と承認を得る。これって、極端な話「会社」と一緒ですよね(笑)

プラン作り、予約などは普通は面倒なのかも知れませんが、私は全く苦になりませんでした。なぜなら、ワクワクしていたから。

そう、仕事も一緒なんですよね。

ワクワクしたら苦しい事も苦にならない。

ワクワクが仕事の原動力!!

と再認識したセミナーでした!!

(いつ滝行の話にいけるのか。。)