小さいが大きな213歩目

こんばんは。富田です。

今日は大学時代を振り返ってみました。結果、大学時代が今までの人生で一番遊んでいました笑。と同時に、自分なりの考え方、思考のベースが出来たのもこの当時ではないかと改めて気が付きました。高校までは、周りに「やりなさい!」と言われた事に対して疑わずに、何も考えずに黙々とこなしていたように思います。思い出すと、中学、高校で見ていた風景の色彩は大学に比べて大分、モノクロだった思います。一方、大学では周りにとやかく言う人はおらず、基本、自分で考えて行動しなければならず、奨学金も借りていたこともあり、始めてアルバイトを始めたのもこの頃です。思い出すと、かなりの失敗をしていましたね。始めてアルバイトをしたのは、中華料理店だったのですが、基本、人見知りであったため、オーナー夫妻と馴染めず、また、高校生のアルバイトとの子にも馴染めず、オーダーも上手く取れず、お客様とも上手く話せずというのが2ヶ月程、続いた所で、心が折れて辞めてしまいました。今、思えば、自分から心を開くことをしなかったが事が原因なんですが。辞め方も格好悪く、「授業が忙しいから」という嘘で辞めたことを覚えています。ここでも、嫌なことがあれば、言い訳をして逃げていたんですよね。その後は、時給が良いということで、ガソリンスタンドでバイトを始めたんですが、コレがメチャクチャ大変でした。夏は熱いし、冬は寒い。しかも、車については詳しくない。でも、なんだかんだでこのアルバイトはキャンパスを移動するまで続けていましたね。今思えば、周りのアルバイトの方や従業員の方が優しく、居心地が良かったからなんだと思います。人が働く上で、お金もそうですが、職場環境、特に人は大切なんだと、思い出しながら改めて感じた次第です。その後、キャンパスを移った後は、自分達が初期メンバーとして結婚式場専門の人材派遣会社でアルバイトをすることになるんですが、このアルバイトで多くの人から影響を受け、多くの経験をしました。そのお話については、また明日。

改めて自分の過去を振り返ってみると見ようとしなかった部分も見なくては、思い出さなくてはならないので、ちょっと心がどんよりすることもありますが、自分と向き合っている感覚は大きいです。今後も、続けていきます。

○ 大学時代

西暦 2003年4月〜2007年7月
年齢 19歳〜22歳
時期 大学
主なエピソード・
転機
親元を離れての始めてのひとり暮らし。自分が如何に親に守られて
いたかを実感すると共に、今まで抑圧されていたものが一気に噴出。
大学の授業はしっかりと受けつつ、楽しい事を優先し、遊びまくる。
同時に、色々な価値観の人と出会い、改めて、人って面白いと気づく。
興味があったこと、
打ち込んだこと
結婚式場のアルバイトにのめり込み、大学4年生の時にバイトリーダーと
なり、人の振分けや簡単な給与計算も行なっていた。この時、人には相性
があることを改めて実感する。人の組み合わせで生産性が変わることを
実感。
影響を受けた人、
本、映画等
先輩
家族や友人から見た
自分の特徴
チャラい、ノリが軽い、勉強は出来ない、基本真面目
ワクワク・ドキドキ
感動したこと
何の計画もなく友人や彼女と旅行に出掛けたこと
成功体験 結婚式場のアルバイトなのに、実質現場の権限を持っていたキッチンから
信頼をされ、社員以上に式の進行を任されていたこと。
失敗体験 アルバイトをし過ぎて、当時、名前を書けば受かると言われた大学院の受験
を落ちたこと。