小さいが大きな208歩目

こんばんは。富田です。

今日は先日、書き始めた「就職活動」についてです。1社目の会社で意識が変わった私は能動的に動いていたと思います。就活当初は、今まで自分のことなんて何にも考えていなかったので、自分と向き合わずには書くことの出来ない「ES」を書くことが嫌で嫌で仕方がありませんでした。自己肯定感が低かったため、短所は直ぐに見つかるのに、長所は中々見つけることが出来ず、ESを書き上げるのに苦労したことを覚えています。ただ、1社目の面接官に言われた一言で、意識が変わった私は、友達や家族、彼女に自分のことを聞きまくり、自分は他人からどう見られているのかを徹底的に深堀りしていたと記憶しています。その影響もあってか、ESを提出した会社の1次面接には辿り着けていましたね。あくまでも1次面接ですが。。正直、化粧品メーカーにしか就職したくないと思っていた私が受けた会社の数はESの提出を含めても5,6社であり、面接まで行なったのは、4社のみです。1社目を受けた後、2社目の誰もが知っている化粧品メーカーの1次面接を受けたのですが、明らかに自分と社風がマッチしていないことに気付きました。「社風」を感じて、「絶対、受からないな。」と確信したんですよね。まぁ、結果、1次面接で落ちました(笑)。でも、この時に「あぁ。会社に入るのもある意味、彼女が出来る出来ないみたいな感じで、相性はあるんだな。会社も俺を選ぶし、俺も会社を選んでいる。会社に受かる、受からないはある意味、相性の合う合わないなんだな」となんとなく悟ったんですよね。人と人の縁があるように、会社と人もまた縁なのだなと。だったら、あれこれ考えず、直感を大切にした方が良いと考え、ここからもまた、就活の意識が変わっていきました。そんなことを考えながら、3社目を受けたのですが、この時の感覚を今でも覚えています。「あっ。俺、ここに受かるかもしれない」と本当に思ったんですよね。なんとなく、その会社で働いているイメージが湧いたんです。その時の面接官のことを今でも良く覚えていて、私が大学で毛髪の研究をしていると述べた時に、「もう、それだけでも花丸です!!」と言われたんですよね(笑)。あぁ。これは1次面接は受かったなと確信しました。結果、3社目にして1次面接を突破します。

ここから、私の人生が大きく動き始めます。いやー、自分のことなのに改めて振り返ってみると結構ドラマがありますね(笑)。自分のことなのに、結末知っているのに、書きながら面白くなってきました(笑)。たまには、こんな振り返りがあってもいいかなと思思っています。

改めて、私は人とのご縁ほど、面白いものはないと思っています。自分の力ではなんともならないと思われるこの「縁」も不思議と、自分が願ったり、苦しい時期に良いご縁に巡りあっている気がしています。私は自分で言うのもなんですが、この人との「縁」だけはかなり恵まれています。自分はご縁に恵まれていると本気で思っているから、また、良いご縁と巡り会えているだなと、最近になって気付き始めてきました。物事、プラスプラスで考えることでより上手くいくのではないでしょうか。考え方、見方一つで世界は変わりますよね。

 

ちょっと脱線しましたが、就職活動に関するこの続きは、また今度!!