こんばんは。富田です。
それでは、本日も「心理的安全性 最強の教科書」です。
メンバー同士で揉め事が起きることはありますよね。その時、
マネージャーが介入することはNGです。
マネージャーが両者に寄り添っているつもりでも、
当事者は何で、私には聞かないの?と思い、
マネージャーを敵として認識してしまいます。
マネージャーは問題を解決するのではなく、
双方の話を聞くのに徹することです。
相手が何を伝えたかったのかを双方で理解させることが必要です。
マネージャーを通さずに、直接の対話を通して、それまでよりも
お互いを理解し合い、認め合い、信頼関係を築くことができれば、
対立をきっかけに職場の心理的安全性を高めていくことができます。
対立は価値感を共有できる絶好の機会です。
対立やもめ事があるこそ、そこに価値感や信念、期待感の違いがあることが
浮き彫りになるます。
ピンチこそチャンスですね。