こんばんは。富田です。
それでは、今日も「心理的安全性 最強の教科書」からです。
職場の心理的安全性を高める、育てるに必要なことはマネージャーが率先して、
自己開示をすること。マネージャーが自己開示せずに、メンバーが自己開示をするこは
ない。自分から率先しなければ、誰もついてはこない。
マネージャーが繰り返し、自己開示をすることで、「あっ。私も話してみようかな。
話してもいいんだ。」という雰囲気を作るのである。メンバーが、
自己開示が出来るということは、それだけ心理的安全性が保たれているということ。
また、心理的安全性を高めには、マネージャー、メンバー相互に理解し合うことが
必要である。注意しなければいけないのは、相手を理解したいからといって、
「自分起点」で声をかけないように注意したい。相手のことを理解したのであれば、
「相手起点」で相手のタイミングで聞くように心がけることである。
また、マネージャーはメンバーに対して「私はあなたに興味をもっていますよ」
「あなたのこを見ていますよ」ということを態度で示すことが大切です。
人は承認欲求があるため、自分は気にかけてもらっていると感じることで、
人は安心感を覚えるからです。その時、気にしていることを本気で心の底から
思っていることが大切である。それがなければ、相手から見透かされてしまい、
相手からの信頼も得ることが出来ずに、そこに心理的安全性は生まれません。
メンバーにどう話し掛けていいかわからない人へのアドバイスは、
しっかり相手に興味を持って集中することである。
そうするこによって話かけるタイミングや内容は間違えない。