小さいが大きな178歩目

こんばんは。富田です。

それでは、今日も「心理的安全性 最強の教科書」からです。

職場の心理的安全性を高める、育てるに必要なことはマネージャーが率先して、

自己開示をすること。マネージャーが自己開示せずに、メンバーが自己開示をするこは

ない。自分から率先しなければ、誰もついてはこない。

マネージャーが繰り返し、自己開示をすることで、「あっ。私も話してみようかな。

話してもいいんだ。」という雰囲気を作るのである。メンバーが、

自己開示が出来るということは、それだけ心理的安全性が保たれているということ。

また、心理的安全性を高めには、マネージャー、メンバー相互に理解し合うことが

必要である。注意しなければいけないのは、相手を理解したいからといって、

「自分起点」で声をかけないように注意したい。相手のことを理解したのであれば、

「相手起点」で相手のタイミングで聞くように心がけることである。

また、マネージャーはメンバーに対して「私はあなたに興味をもっていますよ」

「あなたのこを見ていますよ」ということを態度で示すことが大切です。

人は承認欲求があるため、自分は気にかけてもらっていると感じることで、

人は安心感を覚えるからです。その時、気にしていることを本気で心の底から

思っていることが大切である。それがなければ、相手から見透かされてしまい、

相手からの信頼も得ることが出来ずに、そこに心理的安全性は生まれません。

メンバーにどう話し掛けていいかわからない人へのアドバイスは、

しっかり相手に興味を持って集中することである。

そうするこによって話かけるタイミングや内容は間違えない。