こんばんは。富田です。
今日も「心理的安全性 最強の教科書」から。
人は自分の見てきた、経験してきた内容で自分なりの「バイアス」を持っている。
この「アンコンシャス・バイアス」によって人の好みや価値感、判断や意志決定は
大きく影響を受けます。アンコンシャス・バイアスは無くせるものではありませんが、
職場の心理的安全性に責任を持つマネージャーは「自分の考えは偏っているのではな
いかと」疑う姿勢が大切です。
メンバーに対する評価に偏りがあっては、心理的安全性を高めることはできません。
私も何かの本か記事で、「アンコンシャス・バイアス」は18歳までの偏見で決まり、
変えることは出来ないと読んだことがあります。
だからこそ、自分がどんな「アンコンシャス・バイアス」を持っているのかを、
知る必要がありますよね。自己認識に近いことかも知れません。
自分の事が分からないのに、人のことを理解することは難しいのではいでしょうか。