小さいが大きな175歩目

おはようございます。富田です。

それでは、今回も心理的安全性 最強の強化書より

一言集約&感想です。

マネージャーがチームの心理的安全性を高めることは理解できました。

それは当然といえば当然ですが、チームや職場の心理的安全性は、

マネージャーの心理的安全性の有無に掛かっています。

つまり、マネージャー自身が職場に対して、心理的安全性を持っていなければ、

チームや職場の心理的安全性が高まることはありません。

マネージャーの心理的安全性が損なわれる要素は大きく分けて3つです。

1.中間管理職の場合、上と下の板挟みになり、上からのプレッシャーに耐えきれず

  下に厳しく接してしまう。心のバランスが崩れやすい状態ではないでしょうか。

2.横からのプレッシャー。例えば、他部署との予算の取り合いや他部署との連係

  など、多岐に渡り対応が必要となる。

3.マネージャーだが、自分の事を良くわかっていない。自己認識が出来ていない。

  今まで一生懸命仕事に取り組んできたけど、ふとしたタイミングで自分は何の

  ために生きているのか、なぜこの仕事をしているのか、何を大切にしているかを

  認識できておらず、言語化できない。自らのアイデンティティの土台が曖昧なので

  この時代の環境変化が激しい中では迷いや不安を感じやすくなる。

  こうなると心理的安全性が下る傾向にある。

私は、3に当てはまります。。

ふとした瞬間に何のために仕事を?と思うときがあるんですよね。

でも、それは家族が笑顔で生活するため。と答えることができるんですが、

じゃぁ、今の仕事である意味は?と問われると、

前職の経験を生かして、クライアントやメンバー、スタッフに喜んで

もらいたいと答えますが、この答えが自分の中でなんか薄っぺらいというか

しっくりこないんですよね。本当にこれが私のやりたいことなのかと。。と、

思うときがあります。

でも、仕事をしている人全員が、自分のやりたい仕事をしている訳でもないことも、

理解しています。

何が正解なのか。これから、自分に問い続けながら、自分なりの答えを見つけなければ

なりません。人生はあっという間、コップの中のゴルフボール、砂利以外のことに、

時間を費やさない。