おはようございます。富田です。
それでは、今回も心理的安全性 最強の強化書より
一言集約&感想です。
マネージャーがチームの心理的安全性を高めることは理解できました。
それは当然といえば当然ですが、チームや職場の心理的安全性は、
マネージャーの心理的安全性の有無に掛かっています。
つまり、マネージャー自身が職場に対して、心理的安全性を持っていなければ、
チームや職場の心理的安全性が高まることはありません。
マネージャーの心理的安全性が損なわれる要素は大きく分けて3つです。
1.中間管理職の場合、上と下の板挟みになり、上からのプレッシャーに耐えきれず
下に厳しく接してしまう。心のバランスが崩れやすい状態ではないでしょうか。
2.横からのプレッシャー。例えば、他部署との予算の取り合いや他部署との連係
など、多岐に渡り対応が必要となる。
3.マネージャーだが、自分の事を良くわかっていない。自己認識が出来ていない。
今まで一生懸命仕事に取り組んできたけど、ふとしたタイミングで自分は何の
ために生きているのか、なぜこの仕事をしているのか、何を大切にしているかを
認識できておらず、言語化できない。自らのアイデンティティの土台が曖昧なので
この時代の環境変化が激しい中では迷いや不安を感じやすくなる。
こうなると心理的安全性が下る傾向にある。
私は、3に当てはまります。。
ふとした瞬間に何のために仕事を?と思うときがあるんですよね。
でも、それは家族が笑顔で生活するため。と答えることができるんですが、
じゃぁ、今の仕事である意味は?と問われると、
前職の経験を生かして、クライアントやメンバー、スタッフに喜んで
もらいたいと答えますが、この答えが自分の中でなんか薄っぺらいというか
しっくりこないんですよね。本当にこれが私のやりたいことなのかと。。と、
思うときがあります。
でも、仕事をしている人全員が、自分のやりたい仕事をしている訳でもないことも、
理解しています。
何が正解なのか。これから、自分に問い続けながら、自分なりの答えを見つけなければ
なりません。人生はあっという間、コップの中のゴルフボール、砂利以外のことに、
時間を費やさない。