小さいが大きな159歩目

こんばんは。富田です。

ここ半年間、リーダー自燃塾という研修で、多くの仲間と出会い、多くの刺激を受けています。この研修は半年間で終了しましたが、有志のメンバーで「一学一践」を続けています。あくまでも、私の解釈ですが、この一学一践とは自ら定めた自分との約束を日々守り続け、習慣化し、やがて行動を変えていくためのツールだと思っています。

この制度の良いところは2人1組で行っているところにあります。毎日行なっている一学一践の内容を相方のバディーに毎日、報告しなければなりません。また、自分がバディとして報告を受ける側にもなります。そのため、短期間で自分とは異なる2人の考え方を知ることが出来ます。これが私にとって本当に有意義な時間なんです。2人の人生を疑似体験している感覚があります。そのため、自分には無かった考え方やモノの見方などを知ることが出来るので、多くの経験を積んでいる感覚があります。また、自分を見つめ直すキッカケにもなんですね。最初は、この一学一践を自分のスキルアップ、自己肯定感を高める手段、内面を高めるものと捉えていたのですが、最近になって、自分とは異なるモノの見方、考え方を知ることを体験出来る一種の仮想現実みたいに捉えています(伝わりますかね。。)。偉人の本を読むと、あたかも自分がその時の偉人になった感覚になったり、ジャッキー・チェンカンフー映画を観た後は自分もカンフーマスターになった気がするあの感覚です。(伝わらんか−。。)

とにかく、この一学一践のバディー制度で私は随分と助けられています。

人との繋がりの大切さ、ご縁の面白さを実感しています。