小さいが大きな145歩目

おはようございます。harunoriuesugiです。

それでは、一言集約&感想です。

本のタイトル:数値化の鬼

一言集約&感想:

仕事における一般的な「型」があるとすればそれは「PDCAを回す」ことである。P:計画、D:行動、C:評価、A:改善。ここで大切なことはPから素早くDに移行することである。多くの人は計画を立てた翌日からやろうと考えているが、そうでなく当日から行動に移さなければならない。計画は行動が伴って始めて意味を持つ。計画から行動までにタイムラグがある時、3つの理由が考えられる。1つ目は「何をすればいいか明確ではない」。これは、計画の数値化が甘いことが原因なので、計画を練り直す必要がある。2つ目は「失敗したくないという気持ちが強い」。これは、高学歴の人に多い考え方である。しかし、仕事における成長は行動量を増やし、失敗から学ぶことなので、臆せず行動を続けることが肝心である。3つ目は「上司やリーダーの言うことが納得できない」。これは、上の人の指示に疑問を持っている状態。分からないことは聞いて解決つことが一番ではあるが、本当の「理解」や「腹落ち」は遅れてやってくる。実際にやってみて「ああ。そうゆうことだったのか。」と気づくのが正しい順番である。

→計画時が一番モチベーションが高くなるのはよく分かります。計画を立てたらまずは、すぐに行動することが重要ですよね。私も行動に移すまで、失敗をしたくないとの考えが強いためどうしてもタイムラグが大きく成りがちです。最近になってようやく、その失敗したらダメだという考え方が「悪」だと理解できるようになってきました。余は自分は「出来る奴」だと勘違いしていたんですよね。だからこそ、「馬鹿」にならなければならない。この「馬鹿」の壁を超えることが出来れば、また一つ、ステップを上がることが出来ると考えています。また、私も理解が先行しなければ行動に移せないタイプですが、これも行動量が減る原因なので、上司から言われたことはまずは素直に受け止め「やってみる」。人は素直じゃなくなった時、成長が止まりますよね。

★特許の豆知識

今日は特許権を得るために必要な3つ目の要件をお話します。3つ目の要件は「進歩性」です。これはどうゆうものかと言うと、新規の発明であっても、今までの技術や発見から少し改良しただけの発明では、誰でも容易に想像がつく、考えつくことが出来るということで特許権は認められません。この進歩性については、特許の審査時や他社との紛争時によく争点になりやすい非常に重要な要素になります。余は、パクリで特許権を得ることを防ぐために進歩性という要件があるのです。

 

本日はここまで。それではまた明日!