小さいが大きな118歩目

こんばんは。harunoriuesugiです。

それでは、一言集約&感想です。

本のタイトル:リーダーの仮面

一言集約&感想:

職場の人間関係で悩む人は多く存在する。しかし、「識学」には人間関係という考え方はない。上司は上司の役割りを部下は部下の役割りにルールに則って規則正しく動くだけだからである。余計な感情が生まれないため、人間関係において精神的に疲れることはない。リーダーが部下に好かれようと、部下がリーダーに好かれようとするから、「人間関係」が生まれ余計に疲れる。「上司が好きだから言うことを聞く」では組織として成り立っていない。これは、「上司が好きではないから言うことを聞かない」と同じである。好き嫌いが、上司の指示を聞く聞かないのバロメータになる状況は絶対に作ってはいけない。ルールやコミュニティの外側に出てしまう人がいるかも知れないが、リーダーは根気強く、彼らの言動や行動を正していくのも役割りの1つである。人間関係の問題があることによって、社員は迷いながら仕事をすることになる。

→どの職場にも「人間関係」という言葉が出てきますよね。でもこれは、突き詰めて考えると職場を学校やゲームセンターのような場所と勘違いしているからではないでしょうか。会社は遊びに行くところでもなければ、心身をリラックスさせるところではありませんよね。また、社員がお金を払って来ている訳ではありません。むしろ逆です。会社は社員に対して給与を支払っています。この給与は結果に対する対価です。これを書くとブラックな考えがとお叱りを受けるかもしれませんが、社員でいる限り労働に対する対価ではなく、あくまでも結果に対する対価であると認識するべきたと私は思います。もちろん、それには会社や上司から明確な目標、また、その目標をクリアすることによって会社がどのようになっていくか。しっかり説明され、理解することが前提にありますが。今日はよく働いた!は自己満足に過ぎません。本来は、今日は会社との約束を守ることが出来た!や会社に利益をもたらすことができた!これが正解だと私は思います。組織に属している限り、この考えを持てなくなってしまっては、社員では居られなくなってしまうのではないでしょうか。この会社へ利益を与えるということと真逆のことが人間関係の問題でないでしょうか。これは不利益しか生みません。だからこそ、組織ではそれぞれの人が与えられた役割りを全力で全うする必要があります。但し、新たに会社に入社した人材に対しては、しっかりと会社の理念と何をしなければならないのかを明確に提示しなければ成りませんよね。アカウンタビリティーが足りないことで迷いが生まれ、不信感が生まれてしまいます。上司やリーダーは説明責任を常に、強く意識しなければならないのだと思います。

 

★本日の肌の豆知識

 本日は肌のバリア機能を測定する機器をご紹介します。

Evapormeter:皮膚から失われた水分量を計測する機器で、これによって求められる経表皮水分蒸散量は皮膚のバリア機能の評価に広く使用されます。

肌のバリア機能は言うなれば、肌から水分が蒸発しないように(=肌に水分を保つ)肌に対してしっかり蓋が出来ているかということになります。ですので、この経表皮水分蒸散量の値が少ないと肌のバリア機能は高く、逆に値が高いとバリア機能は低下していることを示しています。

 

本日は以上です。それでは、また明日!