小さいが大きな117歩目

こんばんは。harunoriuesugiです。

それでは一言集約&感想です。

本のタイトル:リーダーの仮面

一言集約:

リーダーが5つの思考を持つことが大切である。その中で最も大切なことが「ルール」を決めることである。人は「自由」に対してストレスを感じる。ルールがあるとストレスが少なくなる。上司と部下の関係は「ルールを守らせる人」と「守る人」これだけである。人間的に上であるとか偉いとかではない。あくまでも社内の役割なのである。そこを勘違いしてはいけない。社員が自信の役割を理解し、職場での決められたルールを守ることができるようになれば、空気の読み合いはなくなりギスギス感はなくなる。

ルールには大きく分けて2つのルールが存在する。「行動のルール」と「姿勢のルール」である。ここでは、姿勢のルールについて詳しく述べることとする。姿勢のルールとは「あいさつをしましょう。」「日報17時にまでに提出しましょう」といった「やろうと思えば、誰でも守ることができる」ルールのことであり。リーダーに対しる姿勢を表すものである。リーダーはまず、この「姿勢のルール」を設けて、徹底に守らせることが重要である。これが出来ない人にリーダーの資格は無い。また、気をつけなけれないけないことは人によってルールを変更することはNGである。これを行ってしまうと、組織への帰属意識が失われてしまう。

→上司だから、マネージャーだから人間的に偉いとか、言われたことは絶対ではありませんし、それは会社内での役割を演じきれていないということですよね。あくまでも組織に所属している時の役割りであることを忘れてはいけません。前職の上司からよく、「役職で仕事をするな。一人の人間として仕事をしろ。役職で仕事をして良いのは対外的な商談のときだけで良い。」言われていました。この時は、その通りだと思って仕事をしていましたが、改めて今考えると、部下と同じ目線まで下がって仕事をお願いしていたかも知れません。お願いしていたんです。これ、違いますよね。上長は部下に仕事をお願いしてやってもらうのではなく、会社が決めた仕事について、内容と欲しい結果、締切時期を説明し、部下はその結果に向って役割りを全うする。つまり、上司は会社と部下は上司との約束(ルール)を守る。約束が守れたらOK。約束が守れなかったらNG。ただ、これだけなんですよね。そこに、人の好き嫌いが入る余地はありませんよね。

誰でも守ることができる「姿勢のルール」。これは、非常に大切ですよね。誰でも守れるルールによって帰属意識が芽生え、同じ方向性に向って頑張ることができる。一人でも、ルールを守れない人が居た場合もリーダーは徹底して守られせる。それでも守ることが出来なかった場合は今度は経営者の判断に任せれば良い。リーダーに人事権に関する役割りはありませんからね。如何なるときもシンプルに考え、対応することが重要だと思います。

★本日の肌の豆知識

 本日は肌の水分量や皮脂量など肌を観察・測定するための試験を少しづつ紹介していきたいと思います。まずは、皮膚角層の水分量を測定する試験についてです。

① Skicon:角層の中でも表層の水分量を測定する機器。肌の滑らかさや柔らかさは表層の水分量が関係していると言われています。そのため、角層の中でも直接手で触れる表層の水分量を測定すうことは、肌の状態を知る上で重要な情報となるんですね。

② Corneometer:こちらは主に角層全体の水分量を測定する機器になります。プローブの先端から電界を発生させ、角層内の静電容量を計測しています。水は電気貯める能力が高いため、静電容量が大きい程、水分量が多く潤っていることを意味します。

 

本日は以上です。それでは、また明日!