小さいが大きな89歩目

おはようございます。harunoriuesugiです。

それでは、一言集約と感想です。

本のタイトル:7つの週間

一言集約&感想:

・人間関係のもっとも重要な原則は「まずは理解に徹し、そして理解される」ということである。相手が心を開き信頼してくれるような人格を土台にして、相手に共感して話を聴くスキルを積み上げていかなくてはならない。心と心の交流を始めるために、まずは信頼口座を開き、そこにたっぷりと預け入れをしなければならない。

→「聴く」まずはこれから始め、相手を理解することから始めなければなりませんね。聞くではなく聴くこれが重要です。聞くは意識しなくても音ととして捉え、話に意識を集中させていません。しかし、聴くは相手の話に対して意識を向け、集中して傾聴することを意味しています。相手の話を如何に、自分ごとと捉え聴くことができるか。これが重要な要素ですね。

・「理解に徹する」には大きなパラダイムシフトが必要である。私達は相手を理解しようとするよりも、大抵はまず、自分を理解してもらおうとする。相手の話を聞いていても、自分の過去の経験と照らし合わせて理解したつもりになっている。これでは、相手を「理解している」ことにはならない。相手の話を聴く際に必要なことは、相手の身になって聴く、共感による傾聴である。共感による傾聴とは、まずは相手を理解しようと聴くことであり、相手の身になって聴くことである。共感の本質は、誰かに同情することではない。感情的にも知的にも、相手を深く理解することなのである。共感して聴くには、耳だけでなく、もっとも大切なのは、目と心を使うことである。言葉の裏にある本当の意味を聴きとる。行動を聴きとる。左脳だけでなく右脳も使って、察し、読とり、感じとるのである。

→確かに相手を話をする時、相手を理解しようとしていても自分の話がメインになってしまうことが多々あります。また、確かにそれは辛いよね。私もそんな経験したよ。など自分の経験と照らし合せて相手に助言をしていました。が、これは相手のことを考えてというよりも自分のパラダイムをただ押し付けていただけですね。共感の本質は、感情的にも知的にも深く理解すること。これは、なかなか難しいですね。話の内容だけでなく、そこに込められている本当の意味を読取り、そして、話をしている態度にも気を配る。相手になりきって、話を聴かなければならないのですね。今後は、右脳を使って話を聴くことを意識してみたいと思います。

 

★本日の髪の豆知識

 カラーの褪色を少しでも防ぐには。。施術が最も重要です。パーマをする際に出来るだけロットを早く巻き、1剤の放置時間を短めに設定、1剤の量も無駄に多く使用しない。そして、2剤をムラなく塗布することです。これによって、1剤によってつながりを切られて小さくなった染料や鮮やかな色味を出す直接染料が、できるだけ流れ出さないような工夫が決め手になります。髪に残っている染料をもう一度、しっかりつないで発色させることで、きれいな色をキープすることができます。

 

本日は以上です。それではまた明日!