小さいが大きな80歩目

おはようございます。harunoriuesugiです。

それでは、一言集約&感想です。

本のタイトル:7つの習慣

一言集約&感想:

・信頼口座から引出してしまった時(つまり相手の信頼を失った時)は心の底から謝らなくてはならない。誠心誠意の謝罪は、大きな預け入れにもなる。本心から謝るには、自分をしっかりと持ち、基本の原則と自分の価値観からくる深い内的な安定性がなくてはならない。このことを表した言葉がある。「弱き人こそ薄情である。優しさは強気人にしか望めない」

→正にその通りですよね。誠心誠意の謝罪には強い人格が必要です。つまり、如何に自分としっかり向き合っているか、この質が高い程、人格は磨かれ、その人の内面を豊かにするのではないでしょうか。また、その豊かさがあることで、自分の過ちを素直に認めることができ、心の底から謝罪が出来るのだと思います。失敗した後にすぐに言い訳を考えてしまうのは、人格が低いことを意味しているのではないでしょうか。まずは、自分の失敗と向き合い、心の底から謝罪する。そして、失敗の原因を考え、同じ過ちを繰り返さないように対策、行動に移す。ここまで来てようやく信頼口座の預け入れが±ゼロになるのだと思います。

・何の見返りも求めず本心から無条件で愛することによって、相手は安心感を得、心が安定する。人は無条件の愛を受けることによって自然な成長が促され、人生の法則に従って生き、自分の中に潜在する大きな可能性を発見し、それを発見できるようになる。ただし、無条件の愛は、すべきではない行動を大目にみることではないことを肝に命じなければならない。

→本当に相手のことを思っていたら、必要な時に必要な形で指導することは重要なことですよね。相手を甘えさせてはその一時は互いに気まずくならないものの、相手の成長を止めることになり、また、同じ失敗をさせてしまうことにつながるのではないでしょうか。慈愛(広い心で相手のことを思う。慈しむ。)と厳愛(相手の将来のことを心の底から想い、適切なタイミングで明確に指導する)。正に、人の成長にはこの2つのバランスが重要ですね。

 

★本日の髪の毛の豆知識

 みなさん、美容室でトリートメントケアをされたこてはありますか?実は美容室でのステップ式のトリートメントケアは髪のダメージをリセットするくらいケア力が高くなっていっます。美容室に行くと、カットだけでなく、パーマやカラーをされる方も結構多いのではないでしょうか。ただ、このパーマやカラーは以前もお話しましたが、薬剤の影響によってタンパク質や脂質など髪に欠かせない要素がどうしても不足気味になります。髪は死んだ細胞の集まりですから、自らダメージを修復することはできません。ダメージをしたら、放置するのではなくその日の内にケアすることが理想です。そのために美容室では、施術後のヘアケアを美容師さんから勧められることが多いんです。何もお金が欲しい訳でなく、髪のことを心配してのことなんです。ですから、できるだけ、美容室でなにかしらの施術を受けた際は、トリートメントもセットで行うとより美しい髪に出会うことができますよ。明日は、美容室とご自宅のトリートメントの違いについてお話します。

 

本日はここまで。それでは、また明日!