小さいが大きな20歩目

こんばんわ。harunoriuesugiです。

それでは、今日の一言集約&感想です。

 

本のタイトル:できるリーダーは「これ」しかやらない  聞き方・話し方編

一言集約&感想:

① 話を1,2分だけ聴くのでは不十分。30分は話を聴くことを出来なければならない。話が止まってしまうのは、的当て質問のように、ピンポイントな質問ばかりになってしまうため。例えば、「昨日は忙しかったですか?」「いつが繁忙期ですか?」など、質問がピンポイントになると、相手からの「はい or いいえ」の回答で終わってしまう。

そうではなく、「きのうはどのようなことが忙しかったですか?」「どのようなことがか重なって繁忙期になるのですか?」のように、相手が考えてから回答できるような質問でなければ、会話は続かない。「それって、○○ということですか?」の「それって」という言葉を使う質問は大抵的あて質問になるため注意。

→意識しないとついつい、ピンポイントに正解を狙いにいくような質問が多くなりがちです。そのような質問では、会話は広がらず、同僚が何を思っているかを把握できなくなります。一度、回答を考えてもらうような質問が大切だということですね。

② 会話が沈黙しやすい相手も中にはいる。その場合は、沈黙を恐れず、相手が話すまで待つことが大切。沈黙に耐えきれず、自分から会話を初めてしまうと、相手の本心がわからなくなる。沈黙が長いときは、質問の意図が分かりにくい可能性が高い。その場合、「質問の意図がわかりにくかったね」と詫て、再度、質問をすること。

結構やりがちな「最近どう?」という質問は厳禁。なぜなら、なんのことを聞かれているのかわからないため。具体的に質問することが必要。

→「最近どう?」これは、結構やりがちですね。あまりにも、質問の意味が漠然としえいて、相手が困ってしまうんですね。また、私は沈黙が怖いので、相手が何も話さないと自分から、突っ込んで聞きがちなので、今後は、それを意識した対話を実施してきたいですね。

③ 会話は情報の多いところから少ないところに流れる。そのため、会話を行うときは、相手から教えてもうらう気持ちで会話をきくこと。その相づちとしては、「そうだよね(知っている時の相づち)」ではなく「そうだったんだ(知らない時の相槌)」を使うことを。これによって、会話が続き、入手できる情報量が増えて来る。

また、部下の主体性が低いと嘆く上司は、大抵、その上司自身に問題がある。要するに、会話によって、部下の主体性を殺している。部下を対話をするときは、部下に考えさせる「どうして・どんな・どのように」といった3つのDを用いて、相手の本心を

聞き出し、相手に考えてもらう能力を養わせることが大切。

→これは正にその通りですね。ティーチングではなくコーチング。場面にもよりますが、コーチングしながら、相手が主体的に行動できるように指導していくことが、大切なんですね。

 

★今日の化粧品の豆知識

 今日は化粧品のちょっとした怖い話を。。といっても、そんなに怖い話ではなく、化粧品表示名称について、お話しします。現在、販売されている全ての化粧品には「成分表示」という箇所があります。大抵、ボトルの裏側とか、化粧箱に記載されていますが、この成分表示を記載する理由は、「消費者」を守るためです。エンドユーザーによっては、特定の成分、例えば「アルコール」によって、アレルギー反応を起こすやお肌に合わないといった症状が出ることがあります。その場合、そのエンドユーザーは、アルコールが自身の肌に合わないことが分かっているので、アルコールが配合されていない化粧品を使用する必要があります。では、どこで、それを確認するか?それが、成分表示なんですね。ここを見れば、この化粧品は何が配合されているのか、何で作られているのかが一発で分かります。

んで、何が怖いかというと、化粧品の成分表示については、基本、配合量の一番多い成分から記載しなければならないという決まりがあります。但し、そのルールも固形分換算で1%以上のみ適応されます。つまり、、、1%以下の場合は、どの順番で記載してもOKということです。これ、何が怖いか分かりますか?いや、別に怖くは無いのですが、

大抵の化粧品の表示名称を見ていくと、一番最初はほぼ「水」と記載されています。次に、シャンプーなら洗浄成分の界面活性剤幾つか記載されており、トリートメントであれば、コンディショニング成分のシリコーンやカチオン界面活性剤が幾つか記載されていることが多いです。

余は、その製品の骨格となる成分が記載されているんですね。そして、大抵その次は、○○エキスなどのその製品の特徴となる成分が記載されています。そう、勘の良い方はお分かりですよね。そう、この場合、○○エキスの配合量は1%未満です。。

○○エキスや補修成分、ケア成分などは原料自体が高価なので、そんな多く配合することは出来ないんですね。。でも、エンドユーザーの皆さんに使って欲しい、売りたいという想いがあるため、配合量1%以下の補修成分などは、成分表示の上よりに記載されていることが殆どなんです。。イメージは大切ですからね!!

(*全ての化粧品が当てはまるわけではありません!!)

 

本日は以上です。それでは、また明日!!