こんばんわ。harunoriuesugiです。
それでは、本日の一言集約&感想です。
本のタイトル:出来るリーダーは「これ」しかやらない 聞き方・話し方編
(著:伊庭正康)
私は、その時々で、自分が今困っている時に気になる本を買うのですが、
「伊庭正康」さんと「安藤広大」さんの著者は言葉がスッと入って
くるので、本が出版されるとついつい購入しちゃいます。
というか、このお二人の本は仕事をする上での私のバイブルみたいなものですね。
一言集約&感想:
① 今の時代に求められているリーダー像は昔と違い、強い上司ではなく、
一人ひとりに耳を傾けることのできる上司。それは、Z世代は小学校の
時から「ソーシャルスキル(極端にいうと人間関係を円滑にするスキル)」
の英才教育を受けているから。そのため、Z世代は「厳しさ」「力強さ」を
嫌な言葉使いで強引にやらせようとする指導と捉えていることが多い。
だからこそ、プロとしての基準、一つひとつの定義を教えることが大切。
叱らないことは甘やかすことではない。プロとしての問いかけが必要。
→いつの時代も若者には何かしらの呼び名が付けられますよね。「Z世代」
「ミレニアム世代」などなど。私は、毎回、そのようなフレーズを聞く度に、
その名を付けているのは、その時代の大人達で、その大人達が、自分の時と
比べたがっているだけなんじゃないかと、あまりいい気持ちにはならない
んですよね。。結局、何かと比較しての評価で、絶対評価じゃないですしね。
極端な話、俺らの頃が良かった!という大人達の傲慢さを感じてしまうんですよ
ね。。まぁ、でも、その世代の教育が人間形成に大きく影響することは確かだと
思いますし、自分の時よりも、今の若い方々のほうが、遥かに優秀だと思います。
なので、この聴くというスキルを、今後、もっと磨かなければなりませんね。
② 部下が理解出来ないのは、自分が対話でなく会話ばかりしており、
自分が「対話の方法」を知らないため。会話とは言葉のやりとり。
対話とはここのやりとり。部下がどう考えているかを教えてもらっているか。
これが対話。
→これは、私自身、大きく反省すべき点です。本当に同僚の考えていることを
理解しているかと問われると自信がありません。ということは、
同僚との対話が少ないということなんですよね。年が上だとか、社歴が上
だとか、そーゆうことではなく、同僚から教えてもらうという心構えが
必要なんだと実感しました。
③ 「相手を試す質問」は絶対にやってはならない。試す質問とは、
質問→正解/不正解のスタイル。この場合の正解は、あくまでも、
上司の持論になることが多いので、会話が続かくなるし、部下が
心を開いて、物事を話さなくなる。結局、Badな情報が入らずに、
仕事が後手後手になるといった悪循環に陥る。部下には、教えてもらう
スタンスで話を聴くべき。また、フィードバックをする際も、
上司から一方的に部下に行うだけでなく、部下から上司へのフィードバック
(360度サルベージ)を行うべき。
→相手を試すような質問は無意識にやっている気がします。。
同僚との対話は「今、どんな感じ?」「どういう状況?」「どうしたらいいかな?」
など、答えを一つしかないものではなく、且つ、同僚がどう思っているかを
応えてくれる質問をするべきだと再認識しました。
★今日の化粧品の豆知識
急ですが、化粧品にも一応、使用期限があるのはご存知ですか。
実は、化粧品にも食品の消費期限の様に、使用期限というものが、
存在します。先日、お話しした「薬機法」上、以下の様に定められています。
「化粧品は、適切な保存条件のもとで3年以内に性状及び品質が変化する
おそれのある化粧品は使用期限を表示しなければいけない」。
つまり、化粧品の使用期限は基本3年以内で、使用期限が3年未満の
化粧品は使用期限を表示する義務があるということです。
但し、あくまでも「適切な保存条件のもとで」と記載があるように、
例えば、温度が高い、湿気が多い、直射日光に当たる場所などに、
保管した場合は、3年を待たずして、品質が低下してしまうことも
あるため注意が必要です。特に、「直射日光」。。
直射日光は化粧品の天敵といっても過言ではありません。。
特に、化粧品に配合されている香料は、この直射日光によって、
大きく影響を受けてしまい、香りが飛んでしまったり、香りが
変わって(変臭)しまったりします。
なので、化粧品を購入したら、必ず、容器や化粧箱に記載されている
保管方法を見て、適切な場所に保管するようにしましょう。
また、一度、開封したら、感覚を開けずにしっかり空になるまで
使い切りましょう。
本日は以上です。それでは、また明日!