こんばんは。富田です。
今日も心理的安全性 最強の教科書から一言集約&感想です。
チームや組織には、人それぞれ異なる価値観や優先順位が存在する。
価値観が違う人と距離を置く、近づかない。という考え方は、
心理的安全性とは真逆の発想。
お互いに価値観が違うからこそ、協力し合うことでそれぞれの強みを
いかすことができる。みんな違って、みんないい。
だからこそ、今後のマネージャーには編集能力が問われる。
今までのように、「これが正しくて、これが間違い」と独善的に
白黒をつけるやり方は通用しなくなっていく。
今後のマネージャーに必要なのは自分とは違うパラダイムシフトを
受け入れる力を持たなければならない。
マネージャーに必要な能力は管理能力ではなく、
縦と横の編集能力が重要になる。
→マネージャーはメンバーの管理が仕事である。なんていう考え方は、
今後、通用しないのだろう。締切に間に合うように部下のスケジュールを
管理する。これが仕事では、会社にプラスになる新たな仕事をすることは
できない。そもそも、管理職という言葉がズレている。
管理という言葉でなはく、やはり支援という言葉の方がしっくりくる。
メンバーが働きやすいように、環境を整えることがマネージャーの
仕事であり、色々な価値感を持った人材の能力を編集することが
重要な職務ではないだろうか。
結局、人を心底好きでなければマネージャーは務まらないと私は思う。