こんばんは。富田です。
昨日はルーティン通りに1日を過ごすことが出来ませんでした。
やはり、充実した1日を過ごすには早く起きること、早く寝ることなんですよね。
と言いながら、この時間にブログを投稿しております。。
今日も心理的安全性 最強の教科書の一言集約&感想です。
心理的安全性とは「リスクのある行動を取っても、
周りから馬鹿にされたり、罰せられることがないと信じられること」。
ここで言う「リスクのある行動」の象徴がチーム内の「意見の対立」である。
チームメンバーからの反論や批判を恐れずに自分の言いたいことを言えるか
どうか。建設的な意見の対立が職場は危険である。意見の対立が奨励されない
職場は、声の大きい人や立場が上の人の意見だけが通り、多様な価値観が考え方の
対立によって生まれる様々なアイディアが失われてしまう。
日本人はこの意見の対立を避ける傾向にある。それは、「反対意見=相手を否定
すること」と捉えている人が多いためである。
人とタスクは分けて考えなければならない。あくまでも、意見の対立は、
議論していることに対しての価値観や考え方の違いであるだけで、
議論をしているメンバーの人間性や人格を否定している訳ではない。
意見の対立は相手を否定している訳ではなく、
「自分が自分らしくいるために大切なこと」と捉えるべきである。
対立意見が多いチームほど、自由に発言できる良いチームなのである。
→意見の対立。これは、正直、私も苦手です。
人をタスクは別物と頭で分かっていても、いざ、反対意見を発言しようとすると、
どうしても周りの顔色を窺ってしまうんですよね。
正直なところ、これは癖だと分かっているので、向き合って生きながら、
修正していくしかないと思っています。
意見の対立が当事者同士の対立ではなく、あくまでも議論している「コト」に
対してであることを強く意識する必要があると思います。
と同時に、議論する相手との信頼関係もなければ建設的な議論は出来ないのでは
ないでしょうか。
「さぁ。今日から皆で活発に意見を出し合おう!!色んな意見を出し合って
沢山のアイディアを出していこう!!」といっても、
メンバー同士の信頼関係がなければ、本当に言いたいことも言えないですよね。
心理的安全性を高めていくには、まずはメンバー同士で対話を重ねて、
信頼関係を高めていかなくてはなりませんよね。
今日の心のサプリ
「反対意見は相手の否定ではなく、自分が自分であるために必要なこと」