小さいが大きな146歩目

こんばんは。harunoriuesugiです。

それでは、一言集約&感想です。

本のタイトル:数値化の鬼

一言集約&感想:

行動量を増やすには「仕組み」作りが大切である。目標を達成するための数値化された指標が「KPI」である。つまり、目標を達成するための目標である。目標を1週間、1日の行動量に細分化したものと言い換えてもよい。このKPIは数値化されていないと意味がない。このKPIは日々の行動に迷いがないレベルまにで細分化出来ていることが望ましい。例えば1年でTOEICを650点取るとの目標を立てたとする。650点を取得するには英単語を1000語、リスニングを計300時間以上、リーディーングを計300時間以上こなさなければならないとすると、1日に英単語30語、リスニング1時間以上、リーディングを1時間以上やる必要がある。というように数値化することで1日にすべき行動の指標が明確になる。

→これは非常に重要ですね。人はざっくりとした目標対し進むことは苦手です。そのため、未来を予約しなければなりません。やると決めるのではなく、成ると決めることが大切です。成ると決めたら、あとは、成るために1日1日にしなければならないことを決めてその通りに1日を過ごす。その日々の積み重ねによって成りたい自分に近づいていくのではないでしょうか。そのためにも、自分で立てた目標を細分化し1日にしなければならないことを決めて、実行することが重要です。

★特許の豆知識

特許は同じ発見を同時にしたとしても「先に」出した者勝ちです。それが「先願」という考え方です。特許権は独占が一定期間許されるものです。つまり、排他する力があります。そのため、日本の特許法では1日でも早く特許出願をした者に特許権を与えるというルールを敷いています。だからこそ、新たな発見はすぐに特許出願する必要があります。

 

本日はここまで!それではまた明日!