小さいが大きな122歩目

こんばんは。harunoriuesugiです。

それでは、一言集約&感想です。

本のタイトル:リーダーの仮面

一言集約&感想:

日本企業の多くの組織は「ピラミッド構造」をしている。しかし、この「ピラミッド」という言葉に嫌悪感を抱く人が多くいます。ピラミッドによって、上に決済を取るまで時間がかかり中々決まらないなどと思っている人が多くいるようです。しかし、これは間違いです。これは、ピラミッドが悪いのではなく、組織の運営に問題があるのです。ピラミッドは責任の所在がはっきりしています。そのため、決定する人が明確であるため、本来ではあれば組織やメンバーの成長スピードは早くなるはずです。それができていないのは、リーダーがマネジメントでは自らのプレーヤーの動きばかりをとることで、自分で責任を持って決断をせず、ただ単に、更に上への伝言ゲームをする人にいる人が多くいるためです。決断を先送りに、更に、上に伝えるだけでは誰でも出来ます。それはリーダーとは呼びません。自分で決めれる範囲は自分で決めるのです。

→自分で決めれる範囲は自分で決める。覚悟を持って仕事をしているかということですね。と言っても、私もこの自分の範囲については自分で決めるという点において、自分の範囲とはどこまでであるかが不明確なんですよね。ここまでは、自分で、ここからは上長に判断を仰ぐ。この線引が明確ではありません。だからこそ、迷ってしまい、その迷いが部下に伝わり、部下が不安になり、自分を信頼しなくなる。まさに、悪循環です。この自分で決めていい範囲は上長と握るものなのか。それでもやりながら自分で範囲を設定していくのか。なぜか、今になってそんな悩みを抱えています。なんか、最近ネガティブ思考に陥っています。このモヤモヤって一体なんなのか。今は、そんな自分と向き合う時期なのかも知れません。

 

★今日の化粧品の豆知識

 皮膚表面を確認する機器に「ダーモスコープ」という機器があります。この機器は、オイル等を機器のプローブに塗った後に、対物レンズを皮膚病変に密着させれるので、角層、表皮内、真皮上層の色調の変化を見ることができます。色素病変の診断に重要な方法です。

 

本日は以上です。それでは、また明日!