小さいが大きな58歩目

おはようございます。harunoriuesugiです。

それでは、本日の一言集約&感想です。

 

本のタイトル:7つの習慣

一言集約&感想:

・原則あるいは自然の法則は、人間の条件、良心、自覚の一部となっている。社会的条件づけが違っていても、全ての人間の内面に必ず存在している。しかし、原則に対する忠実さが低かったり、条件づけされたりすると、原則が見えず、感じ取れないこともある。だが、そのような人でも原則は内面の何処かに必ず潜んでいる。

→「原則」。自分の内面にあるこの原則を見つけない限り、本当のインサイドアウトの生活、人生を過ごすことは出来ないと思います。原則は条件づけや忠実さが低いと見えにくくなるため、まずは著者に記載されている原則を守り、自分のあり方、見方が正しいという考えを捨てることから意識します。

 

・自分の人格の欠点を補うために地位や権威を借りることは人を弱くする。物事を成し遂げるのに外の力に頼る癖がついてしまう。そして、その力に強要された人も弱くなる。主体的な判断、成長、自制心の発達が抑えつけられているからである。恐怖が関係を支配すると、一方はますます横暴に、他方は自己防衛に走るのである。

→これは意識しないと結構やってしまうことではないでしょうか。上の人が言ってたから。の一言は相手に何かを頼む時に非常に楽な頼み方ですよね。でも、そこには互いに信頼関係はなく機械的な冷たさがあります。そして、一度、このやり方に慣れると、考えることをやめる為成長の機会を失ってしまいます。恐怖と自己防衛の関係は一度成り立つと抜けることは互いに難しくなるため、この関係にならないようにする。主体的に行動する事が重要ですね。

・公的成功を果たすためには、自分自身を制する私的成功を果たさなくてはならない。自分との約束を果たすことができて初めて、他者との約束を守るができる。人格より個性を優先させるのは無駄なことだ。自分自身を高めずに他者との関係が良くなるわけがない。

→この7つの習慣に何度も出てくるワードです。自分との約束を果たさなければ、自分も変わらないし、周りも変わるわけがない。先ずは、自身の成長です。

★本日の化粧品の豆知識

 今日は髪のデザインにかかせないパーマのお話しを。パーマで髪の形が変わる理由は、薬剤の働きで髪の中にある間充物質と繊維質のS−S(シスチン結合)の結びつきが切れたり離れたりするからなんです。このS-S結合は髪の形をキープする役目を果たしています。パーマもカラーと同様に1剤と2剤に分かれて、それぞれ作用が違います。1剤はこのS-S結合を切ってくれます。すると髪の中で繊維をまとめている間充物質がトロトロとしたやわらかい状態に変化します。その後、2剤をつけると一度切れたS-S結合がつながります。パーマを行うときロットで髪を巻いていますがこの時に髪の形がクセ付けされた形をキープしてパーマのデザインは作られるのです。

 

本日はここまで。それでは、また明日!